・ディ・スタウファー(シュタウファー)
 Die Staufer(Hans im Gluck:2014)


ディ スタウファー

フリードリヒ祇い梁子ハインリッヒ6世に同行する皇族となり、各地域の役職について影響力を拡大していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

円形に並べたタイルは各地域。
ここに自分のコマを置くことで、得点計算のタイミングで得点を得たりしていきます。
中央にはプレイ順に、各プレイヤーのコマを置きます。
手番がきたら、まずどちらのアクションをやるのか決め、選んだほうにコマを移動させてアクションを実行します。
最初に選ぶのが、補充か配置。
補充を選んだ場合、ストックからコマを入手し、さらに宝箱チャートの中から選びます。
配置を選んだ場合、各地域での移動と配置のアクションを実行します。
まずは移動。
国王がいる地域以外にコマを配置する場合、移動コストがかかります。
コストとして払うのは、持っている自分のコマ。
時計回りで離れている分コストを払います。
そして配置は、自分のコマを配置するマスに書かれている分だけコマを必要とします。
地域にも宝箱が置かれていて、コマを置いたら入手出来ます。
マスには貴族しか置けないマスもあるので要注意。
ラウンド終了時、得点計算をします。
得点計算をする地域は、ゲーム開始時に決まっています。
計算が終わった地域からは、すべてのコマを除去してストックに戻し、宝箱を補充して国王を移動させます。
最後に次ラウンドの準備をしたら、新しいラウンドが始まります。
これを4ラウンド、5ラウンド目はコマを除去せず最終得点計算をやります。
得点の一番高かった人が勝者となります。

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自分のコマを配置しただけアクションの選択肢が広がるなら、まずはコマを増やさないと。
ということで、得点計算は気になるけれど、まずはコマを増やすことに。
地域ごとにコマを置くコストが違うので、3は大人気。
最多を決める時に不利ではあるけれど、そもそもそんなにコマを置けないわけで。
さらにもらえる宝箱も大切。
ゲーム終了時に得点が入ってきたり、単純にコマが増えたり。
とにかく常にコマは余るくらいにしておこうと。

逆にトド吉は宝箱重視。
宝箱を取りにいけば、確かにコマが増えるけれど、それより何より次ラウンドのプレイ順が1番。
常に宝箱を取りにいっていたので、逆に私は移動と配置を先に選んでコマ補充。
2人なので、どっちかが取れば違うほうを取ればいいわけで。
それでも、下準備しているうちに、あっという間に1ラウンド目が終わってしまい得点計算。
ちゃっかり配置していたコマが得点を持ち帰ってきたものの、計算が終われば除去されてしまうことを思い出す。

(あれ・・・指令カードが3のところに置いてたらなのにダメだ)

そう。持っていた指令カードによれば、各地域の3のところにコマを置いてあれば、置くほど得点が高いのです。
実は簡単だろうと思っていたら、意外に大変。
得点計算がくればどかされてしまうわけで。
これはちゃんと考えなきゃいけないと思いつつ、相変わらず選ぶのは移動と配置。
そして入手していく宝箱。
宝箱はランダムで出てくるけれど、運がいいのか2個で特権カードが入手出来る宝箱多め。
そして、いざという時のための順番割り込み効果。
逆に言えば、割り込まないと常にトド吉が先手番。
なぜなら、トド吉は移動と配置を先に選ばないから。

余りあるコマをふんだんに使い、あれもこれもと配置していく。
そりゃコスト払うだけたっぷりある。
それを見ていたトド吉が一言。

「なんでそんなにあるの!?」

そりゃ地道に増やしてますから。
序盤は無理してでも国王の後を追いかけたけれど、それじゃまずいと方向転換したから・・・?
ゲーム開始時に、各ラウンドでの得点計算、国王の移動歩数が出ているのも良い。
先を考えて動いていけるから。

ゲームも中盤過ぎる頃、そろそろ先手番が欲しくなる。
そりゃ、地域のマスは先に入ったほうが選べるわけで。
ここで必殺割り込み。
ここからは私が先手番で。
コマは余ってるのもあるし、補充へ一目散。
大きいコマを使ってしまったので、補充したかったのでした。
さらに、宝箱効果を使って、隣りに並んでいる宝箱を奪取。
さっきトド吉がやっているのを見て、いいなぁと思ったからw

5ラウンドしかないので、割と全力。
離された得点を追いついておかないと。
そのためにも指令はすべて達成したい。
せっせと3のマスに置いたり、トド吉がコマを置かなかったのを見て、ちゃっかり置いて得点計算で得点をもらったり。
その時のトド吉の悲鳴がすごかったw

そして、最終ラウンド。
残しても仕方ないので、出来るだけコマをばらまく。
もちろん、指令カードの形にも置く。
結局、がんばって入手したキングは1個余ったけれど、割といい感じに置けて終了。
トド吉は忘れていたけれど、最終ラウンドは得点計算の後、各地域のマスに置いたコマは除去されないのです。
これによって、指令カードを達成し、持っていた宝箱でも得点が入ってきたおかげで、私の逆転勝利。
がんばって考えたかいがあったというものw

このゲーム、和訳がなんと20ページ。
これは・・・と思い後回しにしていたんですが、実際遊んでみると、身構えるほどではなかったです。
まぁ、よく見ればカードや宝箱の一覧が多いのと、プレイヤー×20分って書いてあるんだから、そりゃそうかw
ただし、考えなければいけないことは多いです。
自分が持っている特権カードとの兼ね合いや、次の得点計算に向けてのコマ配置とか。
常に先の先を考えておくというか。
ハンスの大箱は私との相性が高頻度で良くないんですが、これは面白かったです。
2人ならではの面白さというか、いやらしさというかが全開で、ハンスの大箱なのに気に入りましたw