・Villages(The Game Crafter:2011)

Villages

手札を使って、村をつくったり攻撃したりしながら、お金を集めていくカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームの概要はこちらで紹介されています。
ファミコン風の8ビットっぽいイラストで決闘したり村を作ってプレイするカードゲーム「Villages」 - GIGAZINE

最初に配られる手札は8枚。
手番がきたら、まず山札もしくは捨て札からカードを2枚補充。
これは1枚ずつ引いて、どちらを選んでも可。
次に、任意で村を1つだけ場に出すことが出来ます。
任意で出来ることはもう1つあり、他の人に手札から3枚までを譲渡出来ます。
最後に、手札から1枚を捨てるもしくは他の村を攻撃します。これは必須。
村は同色3枚以上からつくることが出来るけれど、各色1つしか村としてつくれません。
色のないグレーは家畜や建物で、それぞれ農夫・大工がいる村であれば加えられます。
誰かが手札をなくしたら、他全員が1手番ずつやり終了。
一番最初に手札をなくした人には、10金貨が入ります。
村の金貨すべての合計から、手札に残ったカードと墓地に送られたカードの金貨を引いて、残った金貨が得点として計上されます。
再びカードをシャッフルして新しいラウンドを始め、誰かが100点をこえたらゲーム終了。
一番得点の高かった人が勝者となります。

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まずはカードの効果と色を眺めながら、3枚集まるのを待つ感じに。
カードの効果として、村を攻撃したりされたりで、村の色が同じだったら・・・というのがあります。
あえて、トド吉とは違う色の村をつくるところから。
農夫がいれば家畜が飼えるといっても、まだ手元にきていないので実感なし。
大工も同じ。

手札をなくすのが目的なので、捨て札からもカードを補充して色を揃える。
上手く揃わないなぁと思っていたら、トド吉から攻撃を受けるw
攻撃か1枚捨てが強制なので、攻撃されるのは仕方なし。
でもせっかく3枚で並べた村から、カードが減ってしまうのは悲しい。
カードが減る=得点(金貨)が減るということだし。

とにかくカードの効果を眺めながらが最初の1戦。
私がきれいに手札をなくして終了。
ところが、トド吉の村の1つに王様がいたので、なんと金貨が倍。
点差がほぼないという状況で、次のラウンドへ。

そして、2ラウンド目からは、最上位カードと最下位カードが出てきます。
最下位カードを持っていれば、力が+2されたりとお得。
ところが、さっきとは変わって、手札がなかなか揃わない。
村がつくれないので、1枚捨ててはトド吉に拾われ。
何とか村がつくれそうになってくるも、おひめさまばかりでちょっと困る。
おひめさま、村として出せれば金貨5枚だけれど、攻撃・防御は役立たず。
さすがに、そんな村をつくったら、トド吉がすぐ攻撃してくるわけで。
そして、またしてもトド吉の村に王様が。
なんで私のところにこないの!ww
結局、トド吉が手札をなくしてこのラウンドを制す。
最上位カードと最下位カードを入れ替えて、お互い70点以上なので次で終わるのを確信。

ここで勝てればまだ勝機はある。
手札はほどほどといった感じ。
ところが、またもや王様がトド吉の村に。
ゲーム中、一度も私の手元にきていないw
こうなると、先にカードをなくしつつ、攻撃して墓場送りにして・・・手札も残させておけば勝てる。
考えれば、ちょっと難しい。
とりあえず、ドラゴンがいる色は村にせず、きっと攻め込んでくるだろうという時に備える。
まぁ、早々に攻撃してきたけどw
もったいないけれど、傭兵でドラゴンを使って防御。
傭兵は勝っても負けても破棄しなければいけないのです。
でもまぁ、王様がこないかわりに、次の手番でまたドラゴン引いたわけでw
そして、勢いで村をつくって手札を0にして終了フラグ。
トド吉は引いたカードがばらばらだったらしく、1枚捨てて終了。
得点計算では、10点差で私の勝利。

想像していたより、時間がかかりません。
2人プレイだったせいもあるけれど、カードテキスト読みながらでも30分程度で終わりました。

正直、バックしてから1年が経過していたので忘れていました。
開けてみたら日本語版で、それにも驚きました。
どうやら途中で有志の方が日本語版の訳を担当されたようです。
日本語だというのを知らなかったので、喜びが大きかったです。
他にも違うカードセットがあるので、少しずつ遊んでいこうと思います。
kickstarterって、1年2年は届かないなんて当たり前。
そういえば、ワレスのMoonghaInvaders二版はどうなっているのやら・・・