・ヤードマスター
 Yardmaster(Crash Games:2014)


ヤードマスター

自分の機関車に貨物車をつなげていくカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

貨物車と積荷は色が合うようになっていて、積荷を使ってカードを手に入れていく形です。
カードには数字が書かれていて、その数字分の積荷を出すことで貨物車を入手出来ます。
ただし、つなげられる貨物車は、同じ色か同じ数字のみ。
合わない貨物車でも、操車場へ確保しておくことが可能です。
手番で出来るのは2アクション。
並んでいる貨物車を1枚取るか、積荷カードを1枚引くか、交換比率トークンを入れ替えるか。
積荷カードの中には、ボーナスカードが入っていて、これはアクションを消費せずに使えます。
他に、ヤードマスターがあり、手番のアクションが1回増えます。
どんどんつなげていって、誰かが目標得点に到達したら、その人の勝利でゲームが終了します。
今回は2人プレイなので、目標得点は18点です。

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とりあえず、カードが揃わなきゃということで、まずは積荷カードを1枚。
いまひとつなので、もう1アクションも積荷カードを引いて終了。
トド吉も同じく。
ある程度、積荷カードがたまってくると、狙うは貨物車。
出来れば数字が高いほうがいい。
でも積荷が揃わない。
とりあえず、2が多く並んでいるので何とかなるだろうと黄色の2を取ってつなげる。
最初は何でもいいので楽だけど、次につなげる数字と色を気にしたら、2は妥当だったと思う。
そして、たまったカードで今度は紫の2をつなげる。
貨物車の購入は手番中1回だけなので、すぐに入れ替わらないのも助かる理由。
ここで、黄色のカードがたまったこともあり、交換して紫の3を購入。
見ればトド吉は1の貨物車が多め。
これなら一気にいけるはず。

手札の積荷と貨物車が合っても、自分の列車とは合わないこともしばしば。
先に貨物車取ってくれないかなーと思っても、それはお互い同じこと。
少しがんばって4の貨物車を手に入れ、とりあえず操車場に置いておく。
これで同じ色か数字の何かをつなげることが出来れば、一緒につなげることが出来る。
あきらかにトド吉の列車のほうが長いけれど、数えてみれば数字はこちらが有利。
そして、交換トークンを取り替え、今度は青へシフト。
おいしそうな数字の貨物車を手に入れたら、2:1で交換しても使えるから。
この読みが当たって、最後は4の貨物車を2つつなげて勝利。

うん。手軽でいいね。
20分かからなかったし、2人なのでヤードマスターも交換で使えたし。
積荷カードを2枚引けるボーナスカードがいいタイミングできたのもよかった。

手札の色が寄ると、貨物車が違う色で寄ってたりして、そこをどうするかにらみ合いになったり。
さくさく遊べて、ちょっとした時間で遊ぶには楽しかったです。