・孫子兵法
 Sun Tzu(Matagot:2005)


孫子兵法

昭王と孫子に分かれ、自分の軍隊を配置して土地を取り合い、得点を獲得していくゲームです。
トド吉とプレイ。

ボードは5つの国に分けられています。
各国での勢力争いをし、3・6・9ラウンド終了時に発生する得点計算で、得点を競います。
最大で9ラウンドですが、状況次第で3または6ラウンドで終わってしまうこともあります。
各ラウンドには5つのフェイズがあり、まずラウンドマーカーの前進。
次にアクションカードをお互い5つの国に対し、裏向きで配置。
配置が終わればカードをオープンにして解決していきますが、最初のラウンドは左から右へ。
以降のラウンドでは、ボード上の軍隊が少ない方が好きな国を選びます。
解決が終わり、3・6・9ラウンドだった場合は得点計算。
その他ラウンドの場合は、そのままアクションカードの回収とカード補充をして、次のラウンドになります。
今回は初心者ルールでプレイ。

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私は赤の昭王側。愛読しているキングダムの影響。
トド吉は孫子側で青。
ゲームを通して気をつけておくのが、得点計算は3回しかないこと。
1、2ラウンドである程度軍隊を散らして、本番は3ラウンド目。
4、5ラウンドで立て直して、2回目の本番6ラウンド目という感じ。
あまり差をつけられると、得点トラックのコマが青側へ行き過ぎてしまいます。
というか、全ての国で負けてしまうと、一発KOもありえるわけで・・・

という前提で始めたはずなのに、陣地取り合いだとついつい熱くなってしまいます。
1ラウンド目だというのに、本気で取りにいく。
むしろ、トド吉はなんであんなに小さい数字のカードで細かくばらまいてるんだろう?と思っていました。
2ラウンド目も同じ展開で、3ラウンド目でようやく我に返ったというか。
「得点計算するよー」
そうだ。得点計算はゲーム中最大3回しかないんだった。
そして、細かい兵で国をおさえているトド吉が、これまた細かく点を稼ぐ。
少しずつあちら側に進んでいく銀色のミニチュア。
よく考えれば、進んでしまった分を戻し、かつ自分の方に寄せるには相当点数が必要。
明らかに作戦ミスなことに気付いてしまった・・・まだ3ラウンド。
これではいかん!ということで、温存していた高い数字のカードを使う。
トド吉が小さいカードを出していてくれれば、差分の軍隊を除去出来るので、これはもう読み合い。
アクションカードでも手元に戻して何度も使えるカードと、使ったら捨てなきゃいけないカードがあり、さらに6は戻せるけれど、1つの国で1回しか使えない上に軍隊が1個減ってしまう。

次の6ラウンド決算で、どう考えても負けそうなので必死。
とりあえず4ラウンド目から、じわじわと軍隊を散らして差を縮めていく。
もっとも・・・お互い同じカード構成なので、出てくる順番こそ違えど、結局同じカードを使われるわけで。

5ラウンド目が終わる頃には、何とかなるんじゃないかな?という感じに。
よく見なきゃいけないのが、得点計算で入ってくる得点。
国によってかなり差があるので、得点計算する国の順番も重要。
あきらかに私のほうが軍隊を多く置いているので、これは選べない。
となると、トド吉が選びそうな国を何とかしないと。
そして6ラウンド目が終わり、得点計算。
ここで、予想外の出来事というか、国の点数を見間違えていたというかw
銀色のミニチュアは得点トラックをトド吉側へ最大に進んでしまう。
まさかのゲーム終了。

最初の3ラウンドで色々失敗しました。
得点計算は3回しかなくても、1ラウンド毎を無駄に出来ない。
常にちゃんと考えておかないと、一瞬で勝敗が決まってしまいます。
わかっていたのに、1国に軍隊を集中させすぎたり、思うようにいかなくてがっかりしたり。
今回は将軍カードを使わなかったので、劇的に変わることはなかったけれど、これはもう何回か初心者ルールで遊んでみてから、残りのカードを追加したいと思います。
それにしても悔しい。

このゲーム、最初の版は2005年らしく。
マタゴーが2人用ゲームをいくつか出した2010年にも小さめの箱で出ていたけれど、国内流通せず。
今回のは箱が大きくなった版。
その分、ところどころ豪華になっているんだと思います。