・マックジョニーズ
 McJohny's(Czech Board Games:2014)


マックジョニーズ

カニ専門のファーストフード店で働き、このチェーン店でしか使えないリトルクラブを集めるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

従業員の中には1人ボランティアがいて、給料をもらえないその人は店員の妨害をしてきます。
今回は3人プレイなので、チーフが仕事の割り振りをしつつ妨害者になります。
ゲームは、まずチーフが全員に仕事を割り振ります。
仕事はミニゲームになっていて、テトリスもどきの袋詰め、コイン落としの調理師、カードをひたすらめくるバーガーマスター、パズルで道をつくる配達員、ダイスを振って目的値をつくるソース作りの5種類。
この中から、与えられた仕事を1分やります。
顧客の満足を得られれば、リトルクラブがもらえます。
今回はチーフも仕事をしますが、チーフの達成した値はマイナス計算です。
練習せずに、早速仕事の振り分けからスタート。

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何となくで与えられた仕事は、いたるさんにはテトリスもどきで、私はダイス振り。
チーフなのに妨害してくるトド吉は、パズルの配達員。
顧客のチェックをして砂時計を逆さまにしたら、早速ゲーム開始。

ダイスをひたすら振るものの、ちらっとトド吉を見る。
どうやら赤い配達路はつくれてるみたいなので、赤の数値を上げようとがんばる。
何せチーフの値はマイナスになってしまうので、顧客の満足度が下がってしまう。
正直言えば、あまり気にしている余裕もなく、ひたすらダイスを振っているわけですがw
「これ意外に難しい!」とはいたるさん。
ダイス振ってるだけの私と違って、ダイスを振っては指定のパーツをテトリス方式でボードに並べていきます。
1分間なんてあっという間。
そして、4人いる顧客をチェックし、満足度をすべて達成していたら店員側にリトルクラブ2つが配られます。
3人達成1つ失敗だと、全員にリトルクラブ1つずつ。
2人達成の場合は、チーフ勝利でチーフだけ3つもらえます。
これが意外に達成出来ない。
自分がチーフになったら、難しい仕事を与えて、自分は楽な仕事をこなすという。
でも・・・楽しいw

「完成しない!」
「うわー無理げー!」
「あれ・・・?もうやることなくなった」
三者三様の楽しみ方で、やってる間はかなり夢中。

パズルの配達員は、序盤こそ難しい認定していたけれど、慣れてくるとそうでもなく。
逆にテトリスもどきが難しい。
すべて埋まった列をつくるのに、ダイスが言うことを聞かず、欲しい部品が出てこない。
そして、ひたすらカードをめくるのも、3つしか色を出せないので、結局1人の要望には応えられないわけで。
そこを他のプレイヤーがカバーする形に・・・忙しすぎて忘れるw
終わってみると、いたるさんとトド吉はリトルクラブを10枚集め、クラブアイランドへ旅行に行きました。
私は8枚だったので、カニのイラスト入りスケボーを獲得。

ミニゲームで目標に向かっていくといえば、最近だとスペースカデット。
こちらは裏切り者がいて妨害してくるところが、テーマ的にはまったく違いますが、やっぱりミニゲームを色々遊ぶのは楽しいわけで。
そして負けるとやっぱり悔しいわけでw

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