・海賊のドクロ
 Buccaneer Bones(Wattsalpoag:2013)


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ダイスを振って航海し、お宝を集めるゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

それぞれ自分用の地図を受け取ります。
スタート地である港にマーカーを並べ、あとはひたすらダイスを振って島へ到着するのを目指します。
島に到着すると効果が使え、振るダイスが増えたり、振りなおしが出来たり、ダイス目を増減できたりします。
さらに、島へ到着している状態でダイス目が3個揃えば、お宝がもらえます。
ゲームはこのお宝を3個集めるのが目的です。
とても簡単そうなので、早速ゲームスタート。

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最初に振れるダイスは4個。
4個なので、同じ目が揃うということもなく・・・
結局、何も取れないわけで。
こんなとき出番なのが持っているコマ。
斥候・盗賊・用心棒として置くことで、次の手番では強い味方に。
もちろん斥候として使って、次はダイス5個に。

ダイスが5個になると、展開が驚くほど変わります。
振りなおしも含めて、とりあえず2個同じ目があれば、地図を進めることが出来るからです。
さらに3番目と4番目の島へ到達していれば、振りなおし回数も増えるので、どんどんゲームが進んでいきます。
着実に1個ずつ地図を進めていき、ダイスが6個になるとあっという間。
島へ到着した上で、その島の目が3個出ればお宝が・・・そうは上手くいかないわけで。
そんな時はダイス目増減を使って、同じ目が3個に。
そしてお宝を獲得。
お互い地図上を移動している間は四苦八苦していたけれど、半分程度島へ到着してしまえば、お宝争奪戦。
どちらかが早く3個獲得出来るか。
ダイスを振る手に力が入ります。
そういう時に限って、振りなおしたらどうにもならない状況になったりするわけでw
私が3個のお宝を集めて終了フラグ。
結局、トド吉は最後の1手番で3個目を獲得出来なかったので、そのままゲーム終了。

想定していた以上に、ゲーム終了が早い。
最初は大丈夫かな?と思っていたけれど、中盤からのスピーディな展開はすごい。
宝をより早く獲得するので、常にちらちらとトド吉の地図を気にしていました。
ダイスを振るだけではなく、出目を上手く振り分けていくので、短時間でゲームを味わいたい時に。
無心でダイスを振りたいだけの時には、おすすめできませんw