明後日のGM2014春で、メビウスママの書いた本が先行販売されます。
表紙
メビウスママって?
ご存知、東京・水道橋にある老舗ショップ「メビウスゲームズ」のママさんです。
場所はA32のスモールライト出版。
もちろん当日はママさんも現地にいらっしゃって、希望する人にはサインしてくれる(はず)。
エッセンガイドということで、私も微力ながらお手伝いしましたので、ちょっとだけ紹介します。

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地下鉄マップ基本的にエッセンのシュピールに参加している前提なので、エッセン中央駅周辺の紹介になっています。
色々と情報収集する中で、一番欲しい情報のひとつに、地下鉄の路線図があります。
地下鉄は車両もあれですが、車内放送は駅名しか言いません(しかもドイツ語)。
降りる時は、前もって「降ります」ボタン押しておかないとドアが開かないなんてことも・・・

エキナカ紹介ママさんが一番力を入れたといっても過言ではない、エッセン中央駅近隣の紹介記事。
「エキナカ」として紹介されている中央駅構内のその場で買ってすぐ食べられる、リーズナブルなお店の数々が紹介されています。
日本のように24時間営業の店がないドイツでは、欲しい物がどこに売ってるのか何軒もまわってみるなんてことも。
どんな物が売っているのか、営業時間なども明記されています。
もちろん近隣のレストランなども紹介されています。
地図もついているので、本を片手にぶらり散歩もできそうです。

発送とかそして、人には聞きにくいけれど知りたい情報が載っているのも特徴です。
飛行機での旅程案やパスポート、中央駅近くのホテル紹介。
現地紙幣、日本への荷物の出し方・伝票の書き方など、見てすぐわかる見本付き。
これなら、本を片手にそのまま書けばいいだけ。
知らない土地でしかも海外。
日本の常識が通じない場所だからこそ、細かい情報はとても大切だと思います。
エッセンへ行きたい・行ったけれど周りを見てる余裕がなかった人へは、特におすすめしたい本なのは間違いないのです。

そして、今回の記事の中で、私が一番オススメしたい記事がたけるべ氏の記事。
おすすめ記事同人ゲームが活性化してる現状で、たぶん製作者サイドが一番気になること。
「エッセンに自分のゲームを出展」という、実現させたい目標について、たけるべ氏が寄稿していらっしゃいます。
かなり深く掘り下げられているので、製作者サイドの方は必見。
実際の金額なども書かれているので、これからエッセンへ出展してみたい方にはおすすめだし、かなり計画を立てやすいのでは?と。

さらにカナイ氏が、エッセン初出展した時のことから昨年(ラブレター)までの軌跡を寄稿されています。
エッセンに遊びに行きたい人、自分の作品を出したい人、その両方に向けてのガイドブックという贅沢な仕上がりです。
あとは・・・「女性目線でのエッセンシュピール」という名の暴露話大会座談会とか?w

長々と書きましたが、まぁ・・・買ってね!という宣伝ですw
明後日のGM2014春で購入の方に、先着でママさんが集めてきたお宝から1個もらえるそうです。
先着プレゼント
どこかで見たことあるごきぽバッジの姿もw
こういうのは毎年同じ物が配られることが少ないので、今となっては入手難。
その他にうちわも配られるようなので、おそらく厳しい暑さが予想される中、うちわは便利だと思いますw

イベントに参加できない方は、すでにamazonでも予約出来るようです。
一般販売はまだちょっと先なので、忘れないうちにお近くの書店で取り寄しておくのも手かと。

※追記
うれしいことに、現在は2015年の情報を元にした改訂版が添付されています。
これで、より新しい情報を得ることが出来ますね。

メビウスママのエッセンシュピール ガイドブック
能勢真由美(メビウスゲームズ)
スモール出版
2014-06-16