・ヴィジア
 Vizia(MJ Games:2011)


ヴィジア

タイルを並べて六角形をつくることで得点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

使えるタイルは自分で持っている2枚と共通の場に並ぶ4枚。
これを手持ちタイルなら0枚から2枚、共通の場なら0枚から4枚使って六角形をつくります。
ただし、タイルには色相環があり、それに従うようにしか配置出来ません。
六角形が出来たら自分のトークンを中央に配置して得点。
そして共通の場から手持ちタイルに2枚まで補充することが出来ますが、あくまで確保なのでしなくてもOK。
そして共通の場が4枚になるようにタイルを補充したら、次の人の手番です。
これを繰り返していき、すべてのタイルがなくなるか、誰かのトークンがすべて置かれたらゲーム終了。
得点の高い人が勝者になります。
アブストラクトは苦手でスルーしてたけど、最近はパズルなら楽しめるようになってきたような気がするので、トド吉と遊んでみる。

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トド吉が先手番でゲームスタート。
最初の人は場と自分ので6枚配置できないと得点にならないので、まずは少し配置。
場のタイルがなければ手持ちは補充出来ないので、出来るだけ共通の場からタイルを使う感じで。
やってみてすぐ思うのは、思いのほか置けないということ。
色の色相環がよろしくない。
隣りに置ける色が2色はあるとはいえ、すでに置かれているタイルと見えているタイルが合わなくて悩む。

色相環これが色相環。
上手く配置して六角形が全部違う色なら3点。
2色でつくれたら2点で、それ以外は1点。
出来れば3点を狙いたいけど、上手くない。
隣りに配置できる色が決まっているのがこんなにきついとは。
下手に置いたら他の人へオウンゴール。
自分だけが得をして・・・と考えてはいても、タイルの組み合わせが上手くない。

早々にトド吉が6色完成させてトークンを置き、かなり羨ましいという思いが。
悔しいから言わないけどw

タイルはシャッフルしてあるけれど、6色しかないわけで。
出てくる時は共通の場に2色しかない状況もしばしば。
そういう時は自分の持っているタイル。
上手く色が違えば6色六角形も夢ではない・・・!と思ったところで、そう上手くはいかず。
どんどん場が広がってくると、1手番であちこち完成させられる状況に。
むしろこのまま置いておくと、トド吉に1点ずつでも細かく得点されるのでつぶしにかかる。
そして夢の6色六角形完成。
得意げにトークンを置いてみるも、それによって次の手番がきつそうだったり。

自分のトークンが残り2個になり、何とか一気に置いてゲーム終了を狙うもダメ。
次のトド吉が全部トークンを置ききりゲーム終了。
トークン2個余っちゃった・・・
そのままトークンの残りが繁栄された形の得点差で敗北。
こういうゲームは一度遊ぶと胃にずっしりw
あと昨年同人で同じようなゲームがあったけれど、こっちは回転させられないのでガチガチな感じでした。