・オークション狂想曲
 Going, Going, GONE!(Stronghold Games:2013)


オークション狂奏曲

札束を握って競りをやり、コレクションを集めてセットをつくっていくゲームです。
鬚さん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

場には5つの入札用カップ。
毎ラウンド競りにかけられるのは7つの商品。
3つは1枚ずつで2つは2枚ずつ。
商品には種類と国があり、どちらかのセットがつくれるように集めていきます。
お金が足りなくなったら、途中で売却可能。
コレクションは枚数が多いほど売却額が大きくなるので、出来るだけ同じ種類か国で集めていきたいところ。
オークショナーは大きなパドルを持ち、カウントダウンしていきます。
10数えたら競り終了。
各カップの中を確認して、一番多く札束(キューブ)を放り込んだ人が商品を獲得します。
ちなみに、オークショナー自身も競りに参加できます。
競りと聞けば熱くならないわけもなく、手に札束を握り締めたら早速スタート。

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今回はこれです!と並べられた商品カードをみんなで凝視。
とりあえず最初は何でもいいけど、出来れば数が欲しいなーと考えながら。
そして競りがはじまります。
よーい・・・スタート!の掛け声と共に、カップの中に放り込まれていく札束。
最初は1個ずつ入れたり様子を見ていくも、カウントダウン終了が迫ってくると、さして欲しくない商品にも札束を放り込む。
他の人も放り込んできたら、なぜか熱くなってついつい放り込み・・・はい終了!とすぐにパドルで塞がれてしまいます。
あまりにぎりぎりで札束を放り込むと、パドルに弾き飛ばされて札束が宙を舞ったりw

運良く少ない札束で同じ種類の商品を集めたけれど、資金が乏しくなってきたので3枚で売却。
これでまだまだ戦える!と張り切って両手に札束を握ります。
自分がオークショナーの時がかなり熱い。
カウントダウンの速度は自分で決められるので、パドル片手にカウントダウンしながらカップを観察。
終了間際に片手で札束を放り込みつつ、もう片手で終了のパドル被せ。
こうしてどんどんコレクションを集めていきます。
売却してもしなくても、最終的な価値は同じなので、もっと戦うために売却。
4枚セットだったので札束20個を入手。

うれしさのあまり両手で握り締めた最終ラウンド。
そもそもこれが失敗。
負けるか!とばかりにカップへ札束を放り込んでいく。
2ヶ所取れたら4枚セットと3枚セットがつくれる・・・と考えていたから。
けれど、ついつい左手の勢いが強すぎて、握っていた札束がだばーっ!とカップの中へ・・・
予想外の出費。
余裕だと思っていたのに、他が1個足りずに落札出来ていなかったり、結局1枚しか入手出来ないのに派手に札束使っちゃったり。
最後に持っているコレクションと札束を数え、鬚さんと同点。
同点の場合、持っている札束の数ということで数えると、これも同点。
仲良く同点勝利となりました。

・・・なぜ最後に勢いよく札束がカップへ突入してしまったのかw

今回のメンバーは、あほのように札束を使う人たちだったので、かなり盛り上がりました。
冷静に経過を見て放り込んでいけば、もっとお得に取れるはず。
でもカウントダウンされていて競り合うとなれば、そんな余裕もないというか。
とにかく楽しく遊べました。