・三匹のこぶた
 The Three Little Pigs(IELLO:2013)


三匹のこぶた

ダイスを使って、悪いオオカミに吹き飛ばされないような家を建てるゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームはいたって簡単。
手番がきたらダイスを振って、出目を使って家の部品を手に入れます。
家はドア・窓・屋根の3つに分かれていて、屋根をのせたら完成です。
ダイスは振りなおし可能ですが、オオカミの目は振りなおせません。
そしてオオカミが2になるとルーレットを回し、今回吹き飛ばされる家が決まります。
おとぎ話「三匹の子豚」そのもので、ルーレットには藁の家が一番多く、レンガの家は1つしかありません。
最終的に家をちゃんと建てられていたら得点計算。
得点の高い人が勝つという、とても手軽なゲームです。

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私が先手番でゲームスタート。
まずはダイスを5つ振る。

「む。オオカミ1つにドアと屋根かぁ・・・振りなおしてみようかな」

それぞれの家の部品には豚マークが描かれていて、その数と同じダイス目が揃わないと手に入らない。
振り直して、さらにドアが出る。
あきらめて、藁のドアと窓を手に入れて、建設途中の藁の家が出来上がります。
屋根をのせちゃうと家が完成なので、出来るだけ高い家をつくりたいなら屋根は我慢。

が、オオカミのひと吹きで、どんな家でも吹き飛ぶのです。

「うわ!オオカミが2つになった」

早速ルーレットスタート。
この時点で私が藁の家を2軒(1つは建設途中)、トド吉がレンガの家と藁の家(建設途中)を持っていました。

「藁以外!藁以外!」

出たのは、なんと1つしかないレンガ。

「ぶわっ!くそーおぼえてろ!」

三下のような台詞を言いながら、トド吉がレンガの家を除去。
ざまーみろw

ところが、次にトド吉がオオカミ2つでルーレットを回すと、出たのは藁。
私の藁の家が2軒とも吹き飛びましたw

「藁の家は弱いんだからだめなんだよ」(・∀・)ニヤニヤ

レンガの家を吹き飛ばされたくせにwww
結局最後まで家が完成することなく、1回建てた藁の家ボーナスの2点しか獲得ならず。
トド吉は藁の家を一気に完成させて21点とか。
何この差www

がんばって建てても一瞬で吹き飛ぶ無常さを知ることができるダイスゲームでした。
それにしても、花ボーナスとか関係ないほどに見事な吹き飛び方でした。