・長寿鶴
 Lao Pengh(Adlung:1999)


長寿鶴

鶴と龍のカードを条件が3回かぶらないように出していくカードゲームです。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

カードを出せる場所は3ヶ所。
出す場合、最低1つの条件が合致する場所に出していきます。
鶴だったり龍だったり、青だったり赤だったり。
ただし、同じ条件が3枚続けばアウト。
気付いた人がダウトをかけて、それが当たっていれば山札の下から4枚を引き取らなければいけません。

条件が3色と2匹だし、そんなに間違うはずがないから、つまらないゲームだろうなぁ・・・

そう思っていました。始めるまでは。
実際はじめてみると、意外に覚えてないというか覚える気がないというか。
最初は覚えてるので、みんなが淡々とカードを置いていくんですが、のんびりしていても仕方がないのでスピードアップ。
途端に覚えられないw
私が一番ひどくて、出すたびに「ダウト!」と言われる始末。
私の手札だけがどんどん増えていき、他の2人が笑っているという展開。
こうなったら、みんなの手札も増やしてやろうと気合入れて見ているものの、「あれ?あそこ鶴が3枚目じゃなかった?」と思っても、なかなか宣言できません。
堂々と出されると、こっちが間違ったような気になります。
不思議。
しかし負けてはいられない。

「そこは青が3枚目です!」

がんばれ私!
最後には出す時に「・・あれ?大丈夫です・・・よ・・ね」なんて言い出す始末。
結局、私の手札が減ることはなく、トド吉の勝利。
続けて2戦目。
さすがにダウトされることは少なくなったものの、油断してるとうっかり出してしまう。
結局、トド吉の連勝で終了。

単にカードを出していくだけのゲームですが、なぜかダウトしたくなってくるし、ついうっかりが盛り上げてくれました。
すぐに終わるゲームなので、たとえ失敗しても果敢にダウトするべきだと思うのですw

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