・カップル危機一髪
 Relationship Tightrope(Uberplay:2004)


カップル危機一髪
想像上の彼氏や想像上の彼女とうまくいくようにカードを出していくゲームです。
かんちょーさん・akiさん・トド吉・私の4人でプレイ。

ゲームはとてもシンプルで、毎回出てくる失敗カードに対してカードを1枚出すだけ。
今回は4人プレイだったので、4ラウンドやり合計点を競いました。
カードは青と赤に分かれていて、それぞれ自分の彼氏(or 彼女)との失敗談仕立てになっています。
たとえば、トイレの便座を上げっぱなしだったり、買い物で大荷物を持たせたり。
これが9枚に、次にめくられる失敗をなかったこと(失敗を許してもらおう)にするカードが赤青の2枚。
毎ラウンド1枚めくられ、それに対して手札からカードを出します。
手札の数字が1から50までのランダム。

最初はディーラーがスタートプレイヤーになって1枚出し、その後順番に1枚ずつ出していきます。
以降は青いスティックを引き取った人が最初にカードを出すことに。
前の人が出した数字を見ながら自分が出す数字を決められるところが、とにかく悩ましい。
それというのも、失敗カードに書かれている数字は、そのまま受け取らなければいけないスティックの数なのです。
一番大きい数字を出した人が青いスティックを受け取り、一番低い数字を出した人がピンクのスティックを引き取ることに。
もちろん、ラウンド終了時マイナス得点になってしまうので、それを回避するのが目的。
ただし、青とピンクは相殺できるので、青を取ってしまったらピンクを取りにいくのも大切。
まぁ、そういう状況になると邪魔されるわけですが・・・w

このゲーム、とにかくプレイ中会話が弾みます。
テーマがカップルなので、失敗カードに描かれているイラストが面白いw
「便座あげっぱなしにされるといらっとするよねー」
「あ、大荷物もたせてる」
「あるあるー!」
失敗カードがめくられるたびに、ちょっとしたあるある会話。
それでもカード選びは真剣。
特に、すでにめくられた失敗カードは見えるように並べているので、後の展開まで予想しながら手札を使います。

青5本引き取ったから、どこかで3と4のピンクを・・・(心の声)

それぞれが計算してカードを出してくるからこそ、後から出した人にうまくやられると悔しくなります。
ラウンド終了時、見事スティックが0だった場合、カップルはうまくいっているということで、過去の失点で一番大きな数字を消すことができるのです。
いかにして妄想彼氏(or 彼女)とうまくやれるか勝負w
今回は3人が0をやり失点を消すことができた中で、失点の少なかったakiさんの勝利。
ちなみに、かんちょーさんは一度も妄想彼女とうまくいくことはなく、ぶっちぎりのビリでした。
まぁ、妄想彼女というか脳内彼女ですからw

元になっているゲームは「綱渡り(ASS:1994)」。
このカップル危機一髪の後も、最近だとフィフティフィフティや陰陽として出ていたりします。
今回はテーマ的にこれにしてみましたが、当たりだったようですw

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