・ワンナイト人狼
 One Night Werewolf(ワンナイト人狼:2012)


ワンナイト人狼
GM公式ページによると、正式名称は「少人数でサクサクっと遊べて、ちゃんと人狼できちゃう「ワンナイト人狼」」らしいです。
今まで人狼が苦手で避けていたんだけれど、ドット絵もいいしこれなら!と思いGMで予約して購入し、先日の同人ゲーム大戦でプレイしてみました。

ルールはすごく簡単なので、早速配られた自分の職業をチェック。
私は「怪盗」。こっそり誰かの役割をかえられる。ということで順番待ち。
レジスタンスもそうなんですが、静かだと動いた時の音でばれちゃうので、全員でテーブルをトントン叩きながら。
だいたい10数えるということで全員下を向いて、テーブルを叩く音が鳴り響きます。
そしてトド吉が掛け声をかけます。
「人狼の人は顔をあげてくださーい」
一応、耳をすませて誰が人狼か判断しなきゃいけないので耳だけ真剣。が・・・

いーち、にぃー、さぁーん、しぃー、ごぉー、ろぉーく、しーち、はーち・・・」

やばい笑いたい。何という初歩的なミスw
笑いたくてどうしても顔がにやけてしまう。
そして怪盗の出番。
まぁ当然隣りの人狼(確定)を交換するよね、と思い、間違えて中央に置かれた誰でもない職業と交換してしまう。
その後気付いたけれど、とりあえずこのゲームが終わったら言うことに。
そして、誰が人狼か指差し・・・まぁ、みんなトド吉を指さすよねw
人狼本人だけが気付いてなかったものだから、みんなで大爆笑。

声の大きさでばれるというのと、私が交換対象を間違ってしまったので、再度プレイ。
それぐらいすぐ終わるのです。
声に出すとばれるので、心の中で数えて「10」だけ宣言することに。
そして配られた職業は「村人」。おとなしくしてるしかないw
今度は誰が人狼かわからない。

順当に人狼たちが顔をあげたであろう時間を過ぎて、侍が

「私は占い師なんですが・・・」と発言。

トド吉までもが「おれ占い師なんだけどさー」

ついでに私も「あ、私も占い師なんだけどね」

するとかゆかゆさんが「おれ、占い師なんだけど見たんだ」と。

まさかの全員占い師!そんなわけないww
いやもう楽しくて仕方ない。
1日だけだから深く考えなくてもいいし、笑いが絶えないプレイでした。
まさに気軽で手軽。今度3人でも遊んでみたい。

「吊られる」というのと「食べられちゃったら何もやることなくて暇」という印象しかなかった人狼だけど、少人数で遊べて、しかも1晩限りだし、これならいい。
今後すごろくや他で売られるようなので、これまで人狼が苦手だった人・嫌いだった人にはぜひ遊んでほしいです。
私もこの「ワンナイト人狼」を遊ぶまで、人狼が嫌いでしたからw

・ワンナイト人狼公式サイト
・ワンナイト人狼公式Facebook
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