・ラグーナ
 Laguna(Queen Games:2000)



小島にある自分色の真珠を中央の火山までいかだで運ぶゲームです。
かゆかゆさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

広いボードは海。
マス目には岩礁や矢印が描かれています。
手番がきたら自分のいかだを動かして、目的の真珠がある島まで移動していきます。
いかだには6つの穴があいていて、そこに真珠をのせることで海底が見えなくなります。
どこにのせるかが重要で、穴から矢印が見えていればその方向に強制移動だし、岩礁が見えてしまえばそこで手番が終了です。
手番は砂時計で時間制限があり、前の人が途中で岩礁にのりあげて手番が終わった時点で砂時計の砂が残っていれば、その分も自分の手番に加算されます。
砂時計は手番プレイヤーの右隣りの人がチェックするんですが、砂が落ちきったことに気付かなければそのまま手番をやっていられるという。
1手番中にのせられる真珠は最大3つまで。
いかだには常に2つから4つまでのせていなければいけないのです。

それぞれスタート位置を決めたらゲームスタート。
まずは近くで真珠をのせて出発!
矢印の方向に移動して、真珠を移動させて次のマスにある岩礁に備えて真珠を移動させて・・・といった感じで、1マス移動しては真珠を移動させて、出来るだけ岩礁にのりあげないように移動していきます。
時間内ならどこまでも進んでいけるので、うまいルートがつくれたらどんどん進んでいけるはずです。
実際はそんなこともなく、油断してたら岩礁なんですがw
中央の火山が近くて遠い。
そんな中、かゆかゆさんとトド吉が上手くいかだを動かしていきます。
そして侍。
砂時計を見ているはずなのに見てない。落ちきっても気付かない。
しかもほぼ毎回。
さすがに「なんで毎回見てないのよ」と言ったけど、やっぱり見ていない。
しかも視線を送っても気付かないという鈍感さ全開。
中盤以降は、かゆかゆさんのいかだ移動より、砂時計が気になって仕方がなかったです。
自分の番がきて移動させようとしたら、いい位置で座礁してしまったトド吉がいて邪魔だったり。
「ちょっ!そこ邪魔!」
「仕方ないじゃん」
それに気を取られてる間に避けたら座礁とかw
いかだの動き方をある程度覚えるまでは、隣りの小島にも行けないという。

終盤、かゆかゆさんとトド吉の一騎打ち状態に。
そして、最低2つは真珠をのせておくのがネックになり、トド吉が右往左往。
その間に、かゆかゆさんがトド吉のいかだに接近して真珠交換。
そのまま火山に放り込んで勝利で終了。
私は1つしか火山まで運べませんでしたw

手番がはじまったと同時に終了してしまうという事故のような展開も多々あり、前の人が上手だと全然時間が増えないとかw
真珠をどの位置にのせれば次のあれが見えなくなるとか、何となくパズルっぽい感じがしました。

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