4月に創刊したボードゲームナビの2号が出たというので買ってみました。
まず表紙。

表紙
「シンガポールの商人」です。
日本語版がオリジナルパッケージで出たからかなぁと。
前回と比べて、ゲームレビューが減って同人ゲームレビューが増えてる様子。
サークルインタビューまずはゲームマーケット春でのインタビューから。
各ブースに直接インタビューした記事。
各サークルの手ごたえ感と今後の展開について掲載されています。
同人サークルからショップまで、オリジナルゲームを出したところがずらり。
そして、今後のゲームマーケットの予定が。
秋は11月18日ですが、2013大阪は2フロアで3月10日、2013春浅草は5月12日4、5、6階なんですね。
アプリ特集そして、アプリ記事。
「スマートフォン、タブレット端末で楽しむボードゲーム」と題して、40以上のゲームが紹介されています。
ダンジョンクエストのアプリは日本語なんですね。そして無料(一部課金アイテム有)。
その他今後の予定として「どうぶしょうぎ」や一部で有名な「ハーベスト」が紹介されています。
シンガポールの商人やディセントニ版、チーキーモンキー日本語版などのアークライト扱いのゲームをはじめ、ドブルなどのHJ扱いのゲーム、すごろくやのマイスなど。
その中で気になったのはこの記事。
サルのぬいぐるみ
チーキーモンキー日本語版がオリジナルパッケージなのは知っていましたが、巾着がサルのぬいぐるみ!
すでに持っているのでスルーしようと思ってましたが、ぬいぐるみ型モンキー・バッグは欲しいかもw
そして、怒涛の同人ゲームレビュー。
最新ゲーム事情の前に、気になった記事が。
以前にも漫画になんちゃら将棋がって話を見かけましたが、「くるねこ」という漫画の特装版にカードゲームがついているとのこと。
ゲーム製作はオフィス新大陸。ゲーム名は「くるねこコイコイ」。
あとは、エッセン向けの新作記事や家族で髑髏と薔薇とか。
もちろん、ドミニオン記事もあります。
そして、カードゲーム王国では、ヴォーパルスの拡張「ヴィシャス」の特集記事。
カード内容が詳しく書いてあります。
「負けてもおこんないでね」も掲載されているし、付録ゲームとして難破船から逃げ出すゲームなど。
ヤポンヤポンブランドのエッセン出展ゲームが決まったらしく、その紹介記事が。
カナイ製作所の「ラブレター」をはじめ、Okazu Brand、サイ企画。そして、「カード・オブ・ザ・デッド」に、JGCあわせの新作紹介。
まだ日があるので、出展ゲームは変わるかもということです。

サンダーストーンの応募者全員プレゼントのプロモカードもあったし、裏表紙は実は一番楽しみにしているという今後の新作一覧。
ただまぁ、新作といっても、雑誌の発売時点ですでに流通しているものから、秋頃とか冬頃しか書いてないものまで。
気になったのは、情報がなかなか出てこないHJの日本語版でしょうか。
11月予定のホビットの冒険や同じく11月予定のファウナ。

うーん・・・ゲームリンクと何が違うのかちょっとわからないというか。
細かいところやコンテンツが違うんだろうけど、ちょっと見た限りではかわってないかなぁ。
ゲームのレビューもいいけど、今はネットで発信している人が増えてますし。
ネットに出てない情報をもっと入れてくれると購入意欲が増すんですが、そうでもないのかな。

・ボードゲームナビ公式サイト

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