・デッドウッド
 Deadwood(Dust Games,Fantasy Flight Games,Heidelberger:2011)


デッドウッド
西部の街で抗争したり線路を引いたりしながら、お金を獲得していくゲームです。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

このゲーム、やれることは2つだけ。
自分のカウボーイで街を襲撃するか、カウボーイを戻すか。
戻す時は1個以上戻せるので、タイミングを見て一気に戻す感じに。
街を襲撃するのは、建物に配置することです。
配置した時に建物の効果を実行するんですが、他のプレイヤーがその建物にいた場合、決闘です。
ダイス目で決闘をして、勝ったほうが建物に残ります。
ただし、「決闘だ!」と割り込んでいったほうは、指名手配マーカーを受け取らなければいけないのです。
終了条件は3つ。
駅が出来るか、指名手配マーカーがなくなるか、誰かのカウボーイがすべて死んだら。
カウボーイになりきったらゲームスタート。
まずは全員銃撃戦にならないように、別々の建物を選んでいく。
でもやっぱり増やしたいのがカウボーイ。
地味に$1ずつ入ってくるのをせっせとためこんでいく。
そのうち、みんな行きたい場所がかぶってくると賑やかになってきます。
侍とトド吉が銃撃戦をやっている間に、私は役場を接収して、線路を引いて建物を増やします。
増やした建物は、他の人がすぐに飛び込んでいってしまうので、出来るだけ次に線路がかかりそうな場所へw
ひたすら役場を占領して、他の人がきたら銃撃。そして線路。
ただ、線路を引いた時にホテルを接収してる人がいると収入が入ってしまうのが悔しいのです。

ゲームは本当にこれだけなので、ひたすら銃撃しつつお金を獲得して、時には墓場からカウボーイを回収。
これを繰り返していったので、後半いまいち盛り上がりに欠けてしまったのが残念。
勝ったのは、トド吉と侍がひたすら銃撃戦をやってる間に、こっそり稼いだ私。
中盤までは異様な盛り上がりをみせていたけれど、そのテンションを後半まで持ち続けるのは大変かも。
最後に持っている手配書で罰金を取られてしまうのが痛いですw

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