・オーシャン
 Ocean(Adlung:1999)


オーシャン
得点となる魚を並べつつ、並べられた魚で得点を獲得していくカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

場には両側を分ける大洋カードが並べます。
ルールはシンプルで、持っているカードを1枚並べたら、2つカード山からカードを引いて手札補充するだけ。
魚と動物は大洋をラインとして左右に分けて並べます。
写真だと、右が魚カードで左が動物カード。
2つの山は、魚カードと動物カードで、ゲームスタート時に最低1枚の動物カードを含めて5枚手札を持っています。
ただし、動物カードは常に自分の前に置いてオープンにしておきます。
動物カードを置いたらすぐに得点計算。
置いた動物カードと同じ大洋の魚カードが得点になります。
しかも、動物カードを置く時に何回目からで得点が倍、3倍と増えていきます。
シャチはオールマイティの動物で、どの動物としても置くことが出来ます。
魚カードは5枚まで、動物カードは4枚まで並べることが出来ます。

今回は2人プレイだったので、常に相手の動物カードを気にしつつプレイ。
序盤は自分が持っている動物カードの列を作りつつ、高得点の魚を集めていきます。
でも注意したいのがシャチ。
シャチを置かれることで、動物カードを置けるスペースが埋まってしまい、せっかくいい魚カードを置いたのに4枚目の4倍得点を取られてしまうことも。
常にちらちらと相手を見ながら、次に順番が回ってくる頃は置かれてしまうだろうなぁと予想して、早めに置いたり。
逆にシャチでおいしそうなところを埋めているうちに、自分の本命だった動物に空き場所がなくなっていたり。
早すぎても魚カードが少なくて得点を増やせない。
うーん・・・
自分が持ってない動物の魚列には0のカードを置いたり、ついつい意地悪したくなるんですが、そんなことをしている場合ではなかったみたいで。
考えてる私にお構いなく、高得点をどんどん獲得していったトド吉のぶっちぎり勝利。

ビットしないゴールドラッシュという雰囲気はあるものの、手軽に遊べる割に何かが足りない感じが。
6人まで遊べるのでもっと多い人数でわいわい遊んだほうがいいのかも。
2人だと相手の出方を気にしすぎて、海の雰囲気を味わうとか皆無でした。
あと、添付されていたショップの和訳がひどい。
機械翻訳したものをそのまま貼っているような日本語で、割と難解な日本語でしたw

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