ブリッジタウン・レース

・ブリッジタウン・レース
　Bridgetown Races（FRED Distribution:2010）


各移動手段で橋を渡り、旗を８色集めるゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の４人でプレイ。

ボードは、今年のブリッジタウンレースの会場であるオレゴン州のポートランド。
８本の橋を通過することで手に入る旗を８色集めるのが目的。
同じ橋を何度も渡ればいいというものではなく、同じ橋を通ったら、持っていた旗を取り替えることになるというか、今まで持っていたほうを没収されるというか。
ゲームは５ラウンドで、各ラウンドでは旗が補充されるんですが、布袋から引くランダムなので、通ってない橋に持っている色が配置されてしまうという事態になりやすいです。
移動手段フェイズで、それぞれ持っている自分のコマをどの移動手段を使うのか順番に配置。
誰よりも早く移動したければ「First」にコマを１個置くことで先に移動できますが、使える移動手段が減ります。
全員がコマを配置したら、順番に移動していきます。
なので、どの移動手段から実行するかが重要で、欲しいと思っていた旗が先に取られることはよくあります。
誰かが８色の旗を集めるか、５ラウンド終了時に一番旗を持っている人がいれば、その人が勝者になります。

スタートと同時にダッシュで走っていく男衆に、のんびりスタートする私ｗ
スタート後は少し分散するので余裕で旗を取れるんですが、その後が大変。
場に出ている旗の色が偏ってたりすると、同じ色目指してみんなが進むから。
しかも、旗は同じ色の移動手段を選ばないと取れないので、計算して選んだつもりが、みんなが同じ移動手段で移動力が上がってしまったり。
そこで止まりたいのに止まれないレースｗ
曲者は路面電車。移動力が５あるので、次の移動手段を何にしてどこへ向かうか悩みます。
徒歩は移動力１だけど、みんな白い旗が欲しいので、橋の近くにいれたらラッキー。
今回それで白い旗を取得できました。
中盤になってくる頃、周りを見ればなんだか自分の旗置き場がさみしい感じに。
黄色や緑の旗を持っていないので、地味な旗が並ぶ地味な感じにｗ
５ラウンド終了時、７色の旗を持っていたいたるさんの勝利。

人の足を引っ張るどころか、自分ですら上手く回れない。
深く考えても人の思惑はわからないので、予想通りにはいかないからこそ面白いのかも。
プレイ中も
「ちょっこっちくんな！」
「あーその色欲しかったのにー」
「路面電車進みすぎ！」
などと、大変にぎやかでしたｗ

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