・ブルゴーニュ
 Die Burgen von Burgund(alea:2011)


ダイス目を使い、自分の領土を発展させて得点を獲得するゲームです。
2人プレイと3人プレイをやってみたので、分けて書きます。

<2人プレイ>
ブルゴーニュ
基本はダイスを2個振って、ダイス目の場所からタイルを取ってきたり、ダイス目と同じ自分のボードにタイルを配置して効果を得る感じです。
ダイス目が関係なく出来るアクションもあります。
黙々と自分のボードを埋めていくことに専念。
指定の色の場所が早く埋まれば、追加得点タイルを獲得できます。
タイルの効果がなかなか覚えきれないだけで、いたってルールはシンプル。
でもシンプルだからこそ、どのタイルを取るかがかなり悩ましく・・・
2人プレイだったので、4人プレイと比べて出てるタイルも少なめ。
とりあえず、2人とも同じ簡単なボードでプレイ。
トド吉が動物を集めていたので、何か違うことをしてみようと思い城重視で。
が、しかし、船をいいタイミングで獲得できない。
そこはダイス目w
取りたくない時は通称おっさんタイル(ダイス目を±1できる)を取ることに。
銀山も増やし収入も増えたことで楽になるはずが、タイルが出てこないw
出てきてもダイス目が合わない。
そのあたりをどう使うか次第なのかなぁとぼんやり。
しかも中盤過ぎたあたりから、トド吉が動物で獲得する得点が高いことに気付き、私もとりあえず動物狙いに変更。
気付けば船をほぼ活用していない。
ここまで使ってないなら、いっそ船はやめようと思い、ひたすら他の空き地を埋めていきゲーム終了。
早めに少ない色を埋めたボーナスが結構大きく、217対196で勝利。
なんか地味なんだけどプレイ感が重くもなくて、もう1回やりたないなっていう気にさせてくれるゲームでした。

<3人プレイ>
ブルゴーニュ hspace=
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。
使うボードは全員ばらばらのランダムで。
よく見たら、最初の城の周りが黄色で固められていることに気付くw
とりあえず黄色。使わなくても黄色。黄色がなければ外に出れない!ということで、1人せっせと黄色いタイルだけに集中。
最初から最終得点に絡むタイルは取り合いにならないので、楽に配置はできました。
城の周りからようやく外へ広げられるようになったので、ぼちぼちと他のタイルも。
でも他に黄色がないので、黄色のボーナスを取るためにも早めに囲む。
ボーナスになってくるので、当然のように建物タイルを多めに取っていくことに。
でも周りを見たら、みんなそれぞれすごいボード。
特にトド吉といたるさんが船の取り合いになっていて、見ているほうは面白い。
私は今回も船は度外視して、ひたすら建物で。
最初に取った黄色いタイルに通称おっさんタイルの効果を2にしてくれるのがあり、これでだいぶ楽に。
常にみんなと違う方向を向くのはいつものことだけど、今回はそれが良い効果につながりました。
終盤まではw
場にあるタイルを見ても、何となくつまってしまった感が。
船を1つでもいいから取っておくか、それとも動物を集めるか。
むしろ、いたるさんの悲鳴が面白いことにw
後から「あぁ!」って思うんですよね、これ。
勝ったのはトド吉。船を上手く使って、黄色いタイルでボーナス得点いっぱいな感じでした。

2人でも3人でもあまりプレイ感はかわりませんでした。
今回は全員違うボードだったので、自分のボード対自分の戦いのような感じでした。
プレイするときは、全員同じボードを使ったほうが、絡みが多くて面白いということはわかりましたw
欲しいタイルがかぶってこその面白さがあります。

SPONSORED LINK