9月20日発売のすごろくやが編集した「ボードゲームカタログ」。
すごろくやで8日から先行販売するというので、早速入手してみた。
表紙

表紙。すごろくやっぽくオレンジ基調です。
目次そして本を開くと挨拶とかよりまず目次。
9つの分類に分けて、ゲームの名前がずらーっと。
第1章のコンポーネントから第9章の戦術・戦略まで。
もちろん「ボードゲームとは?」や「近代ボードゲームの魅力」なんかも書かれてます。
というか、本の厚みが1cmあります。

ゲーム紹介記事で、気になるのが実際の紹介ページ。
どの分野も先頭のほうは1ページ使って紹介、その後1ページに2つ、3つと段階的に増えていきます。
そして「子供も手軽に」と「子供もじっくり」と子供向けへのマークはもちろん、「大人で手軽に」と大人向けにもわかりやすいマーク付き。色分けされてるので見やすい。
ゲームの簡単な説明の他に、すごろくやからの一言入り。
ゲーム大賞紹介さりげなく歴代のドイツ年間ゲーム大賞も紹介されてたりします。
もちろんキッズゲーム大賞に今年から新設されたエキスパートゲーム大賞も。
紹介一覧に実際の紹介ページのページ数が書かれているんですが、大賞ゲーム全部を紹介してるわけじゃないのが「厳選したな!」というアピールだと勝手に感じます(w

ちなみに、ボードゲームのマナーについても触れられてました。
ちゃんと紹介できてるし、読んだら実物を見たくなってしまう感じです。
国産(同人含)ゲームも紹介されているし、確かに1冊あるといいかも。
というか、フルカラーで料理本っぽくおしゃれで、電車で読んでも恥ずかしくない感じ?w
大きさもバッグに入る大きさだし。
写真も実際のパッケージ画像とプレイ途中っぽい画像の2枚ずつを使っていて豪華。
しかもページがぺらぺらじゃないので、本当に「本」です。


余談ですが、すごろくやが厳選した「一生手放したくないボードゲーム」を見ながら、私はすでに手放したなぁと違う意味でしみじみw

高円寺0分:ゲーム関連書籍紹介:ボードゲームカタログ / BoardGame Catalog

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