・ヴィンテージ
 Vintage(MESAboardgames:2011)


ヴィンテージ

ドウロ川沿岸でぶどう畑をつくり、ポートワインを製造してポイントを獲得するゲームです。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

このゲームには簡易ルールと標準ルールがあるんですが、せっかくなので今回は標準ルールでプレイ。
大きなマップの中央にドロウ川。両岸に畑が広がり、畑でつくったぶどうは船で運びます。
ボード下部には出来るアクション一覧。
ここへマーカーを置くことでアクションを実行していきます。
船で運んできたぶどうというか樽がワインなんですが、ワイン製造にはブランデーが欠かせません。
プレイヤーボードには2つの倉庫があり、どちらの倉庫に入れるかで売る時の相場がかわってきます。
スタートプレイヤーを取るというアクションも選べたりします。
出来ることはすべてボードに描かれているという親切設計。
そのせいか、マップも箱も大きい。
ともあれ、早速ゲームスタート。

おのさんがスタートプレイヤーではじまったんですが、3人プレイなのでスタートプレイヤーはコマが1個少ない状態。
でもどう考えても、先手番の2人にいい場所を取られてしまうことに気付いた2ラウンド目。
これはダメだと思い、取りにいったスタートプレイヤー。
畑はすでに2人がいい場所を取っていたので、逆にカードのアクションで一気にぶどうを植え付け。
カードが強すぎるかな?と思うけれど、あきらかに出遅れたのを一気に解消してくれるので、これはこれでありかな。
おかげでぶどうの生産は何とか追いつくことができました。
畑に植え付けるぶどうの種類数によって品質向上という名のプラスポイントがあるので種類も重要。
アクションでぶどうを選ぶと、後手番はどうしてもコストがかかって使うマーカーが増えてしまうので、一気に植えつけられるカード強し。

ここで驚いたのが、ワインをつくるのにはブランデーが必要らしいです。
なので、ブランデーがなければぶどうをつくってもワインが出来ない。
最初は畑1つでスタートしても、ブランデーを持っているのでいいのですが、次に船で運ぶまでにぶどうもブランデーもになると、どうしても畑が2つは必要。
ワインを作るゲームなら、当然のように天候に左右されて出来が違います。
毎ラウンド生産ボーナスチップが表にされるんですが、ランダムなので0から2までのどれか。
カードは確かに強いんですが、2枚しか持つことができないので、あれもこれもと取るだけ取っておくが出来ません。
取るにもマーカー使うし、使うのにもマーカー使うので、他のことができなくなる上にカードはランダム。
ワイン醸造人のカードを使い、こっそりのぞいたら、最後から2ラウンド目はなんと「2」。
ということで、ここに合わせてワインを作れるように色々と考えたり。
序盤はあれもこれもで楽しくプレイしているんですが、中盤で作る畑がなくなると何となく気分が停滞。
まぁ、そもそもワインをつくっていかに高く出荷するかなので、手に入れた畑でせっせとぶどうを作って船で運ぶわけですが。
そして、覗き見していた生産+2のラウンドでワインをつくりあげ倉庫へ入れて、あとは高く売り払うだけ。
ワインが倉庫に入ったときに表示されてる畑の値にダイスを振って足した数字でワインの価値が決まります。
こうなってくると欲しいのがカード。カード効果で一番高いワインとして売ったりできます。
でもそう上手くは手に入りません。
船は1歩ごとにマーカーが1つ必要なので、運ぶとなるとそれだけで終わる可能性も。
でも帰りはどこにいても1歩で港に戻れます。
ところが最終ラウンドで痛恨のミス。
マーカー全部を使って実行するアクションを決めていたにもかかわらず、カードを取ってしまいマーカーが足りない状況に。
「カード強いのあるのに誰も取らないのかなー」
そんな軽い感じでうっかり取ってしまい、取ったカードを使うマーカーも足りなければ、自分がやろうとしていたアクションも出来ず。
結局最終ラウンドはワインを出荷できませんでした。
何やってるんだか・・・

勝ったのは序盤からカードを使い高くワインを出荷しつつ、最後まで無駄なく生産→出荷をしていたトド吉。
中盤で若干「長いな」と感じてしまったぐらいで、普通にワインゲームでした。
考えなしでアクションを選ぶと痛い目を見ることも立証済みw
ヴィニョスは最後まで得点が取れるアクションを模索した長時間、グランクリュは楽しみながらぶどうをつくった軽めのゲームと考えて、これはちょうど中間ぐらいかも。
標準ルールは120分になってましたが、3人プレイで2時間ちょいでした。
プレイ時間の割には充実感が少し足りないかな?というか、良くいえばあっさりした感じです。

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