・ネッシーを追え!
 Loch Ness(Hans im Gluck:2010)


ネッシーを追え!
浮かび上がってくるネッシーを待ち構えて激写するゲーム。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

ボード上にはネス湖が描かれています。
その周りをプレイヤーたちが走り、いい場所をとって激写するというもの。
ネッシーが進む歩数は、それぞれのプレイヤーが出すカードの数字。
なので、あけてみるまでどれぐらい進むかわかりません。
でもコマを1つずつ動かしていくので、何となく察知してコマを置けばいいのです。
それに追加でアクションが選べ、もう1つ自分のコマとして置けたり、後ろ側のマスにコマを置けたりと、自分に何が一番いいかを選んでアクションを行います。
見事自分がいるエリアにネッシーが浮かんできたら激写成功。
表になっているネッシーの部分写真か山札からネッシーの部分写真を獲得。
このネッシーの写真が、頭・胴体・尻尾と3つに分かれているので、3つともそろえてはじめて写真が出来上がります。

開始早々、トド吉と侍が2人でいい位置にコマを配置したので、逆にまったく違う方向へ置いてみるもはずす。
毎回2人が激写して写真を集めていたので、ちょっとくやしくなってくるw
そこで2人がどんなカードを出したのかコマの動きを見て配置。
すると、やっと私もネッシーを激写することに成功。
やっぱり空気読まないとダメです(笑
よく考えたら、エリアによって写真をもらえる枚数が違うので、当然多いほうを2人は狙っていたわけで。
でも先着2名しか入れないので、入れそうなアクションを選ぶしかないのです。
トド吉は山札から引くたびに、ネッシーの同じ部分だけで悶絶。
私は運良くそろえることができましたが、それでも開始早々から、ひたすら激写してた侍にはかなわず。
見事カメラ小僧になった侍でした。

あっさり短時間ゲームです。
ヴァリエーションルールもあるので、今度はそちらも試してみたいところ。

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