・マオリ
 Maori(Hans im Gluck:2009)


マオリ

今年のドイツ年間ゲーム大賞で推薦リスト入りしたゲーム。
前回は3人プレイでしたが、今回はトド吉と2人でプレイ。

バリアント全投入でプレイ。
2人プレイは島が簡単に作れる分、高得点重視になります。
でもそのせいで、場に出てる島のないヤシの木の島や海だけのタイルが残りっぱなしに。
これがかなり足をひっぱってくれます(笑
船を増やして動ける範囲を広げても、なかなかいいタイミングで得点の高そうな島が出てきません。
こういうとき、妥協して島を完成させると、いい島が出てきたりします。
中盤になると、やっと花輪がある島が登場。
前回プレイした時に、おのさんがうまく完成させて高得点をとっていたのを見ていたので、早速確保。
ところが、それ以降花輪の島がまったく出てこない状況に。
もうすぐボードが埋まってゲームが終わってしまうというので、仕方なく普通の島で完成させる。
結果は、トド吉が家のあるヤシの木を大量に並べて勝利。
2人プレイだと、出来るだけ高得点重視でいかないと、あっさりと負けます。


マオリ


マオリ

船を進ませ島を作っていく、エントデッカーを思わせるゲームです。
今年のゲーム大賞で推薦リスト入りしたゲーム。
おのさん・かゆかゆさん・私の3人でプレイ。

各自持っているボードに島を配置していきます。
島はいくつかに分かれているもの、1タイルで島が出来ているもの、船など種類があります。
これを自分のボードに並べていき、高得点を競います。
もちろん、島が完成しなかったら点数にならないのですが、
そもそも空き地(海)は減点対象です。
ゲーム終了時に完成しなかった島は除去してから得点計算をするので、できるだけ完成させつつ、空いている場所を埋めていかなければなりません。
タイルは中央に置かれていて、手番では最低1歩進めなければならず、進んだ先のタイルを取ります。
もちろん、さらにお金(貝殻)を足して奥のタイルを取ることも可能です。
タイルを配置できるのは、自分のボード上にいる船に隣接した場所だけなので
船をどう動かすかも重要になってきます。

おのさんは序盤からどんどん島を大きく広げて、
かゆかゆさんは上手く花輪(10点)のある島を作っていく中、
広くて閉じないといやだなぁと考えすぎた私は小さな島を置いていきました。
これが大失敗。
タイルにはどんどん島が出てくるので、最初は大きくいくべきでした。
後半になると、小さな島が出てきたり船が出てきたりしたので、船でさらに歩数を多く進めるようにするも、いいタイミングで島が閉じずにやきもき(笑
大きな島を作り出すも、結局最後まで完成させることが出来ずに減点。
考えすぎもよくないみたいです。
手軽なゲームなので、最初からがんがん島を作っていけばよかったと後悔しても遅し。
木や家の少ないさみしい島ばかり出来上がりました。
そして、当然のごとくかなりの得点さをつけられビリでしたw

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