・ニムトジュニア
 6 nimmt Junior(Amigo:2009)


ニムトジュニア

ニムトがジュニアになりました。
今度はカードを出来るだけ集めるゲームです。
牛さんを取らないように手札で考えるニムトと違い、山札からめくる運の強いゲームになっています。
このゲームも今年のドイツ年間ゲーム大賞子供部門で推薦リストに入っています。
絵柄も可愛くなり、まさに子供向けという感じです。

ゲームは1から4の動物小屋の列に、カードをめくり、そのカードに描かれた動物をまだ置かれていない列に置いていくという手軽さです。
カードを置いていき、1列に6種類の動物が揃ったら、その列のカードを全部もらえます。
カードには2種類・3種類と動物が描かれている場合がありますが、その場合は少なくとも1種類置かれていない動物があればその列に。
どれもどこも置いてあるという場合は好きな列に置けます。

このゲーム、何とも不思議で
いつまで待っても私の番で6種類になりませんでした。
いいところまでいくのに、6種類目の動物をまったく引けないという、これもある種のジレンマ?(笑
結局ゲーム終了まで、1枚もカードを取ることが出来ないというひどい状況に。
おのさんとかゆかゆさんは、カードの高さで勝敗を決めてました。
こういうゲームで1枚も取れないって・・・(苦笑

私がかわいそうだったので、ヴァリアントでもう1プレイ。
今度は小屋を四角に並べ、カードをめくった時に6種類になる列があったら、その小屋カードをとります。
今度は負けられません(笑
でも今度は反射神経が必要になります。
心の中で「あれだ!」と思っても手が動いてくれません(笑
なぜかまたしてもカードが取れない状況に。
一度だけ、おのさんとかぶって「これ!」とやりましたが、譲ってもらいました(爆
取れたカードは11枚。
意外と難しいゲームなんだ、と思い込むことにします。

・メビウスおやじ:ニムトジュニア

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