ふうかのボードゲーム日記

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3

・ブラックエンジェル
 Black Angel(Pearl Games:2019)


ブラックエンジェル

ロボット乗組員で構成された航行艦ブラックエンジェルが惑星スペズに到達するまでに、勝利点を獲得していくボードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

ブラックエンジェルボードを広げ、横に宇宙ボードを並べます。
各プレイヤーは自分の色を決め、プレイヤーボード、ディスクやロボット、初期技術タイル、カード等を受け取ります。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドでは各プレイヤーが手番を1回ずつ行います。
手番がきたら、手順Aか手順Bを選択します。
手順Aでは、任意でカードをプレイし、ダイスを1個使って1アクションを実行、使ったダイスと同じ色のカードを1枚引いてダイスをサプライに戻します。
手順Bでは、自分のダイスを振り直し、プレイヤーボードをリセット、最後にブラックエンジェルを惑星スペズに向けて進めます。
手札の上限は赤いカードを除き6枚です。
これを繰り返し、ブラックエンジェルが惑星スペズに到着するか、荒廃者(赤)カード山が尽きたら、そのラウンドを最後までやり、さらにもう1ラウンドやってゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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3

・オーティス
 Otys(Pearl Games:2017)


オーティス

ダイバーたちを派遣して海底に眠る資源を回収し、契約を達成して名声点を獲得していくボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

コロニーボードを広げて準備し、各プレイヤーはそれぞれプレイヤーボードを持ちます。
プレイヤーボードにはキートークンを1から順に並べ、その横に能力を持ったダイバータイル8枚を並べます。
ゲームはラウンド制で、スタートプレイヤーから順番に、手番で3つのステップを行っていきます。
ゲーム終了時まで、スタートプレイヤーは変わりません。
まずは未使用のキートークン1つ、もしくはXを選び右へずらします。
そして、同じレベルのコロニーボード上のディスプレイの効果を発動。
次に、キートークンをさらに右へずらし、ダイバーを活動中にすることによって、能力を発動します。
最後に、キートークンを裏返して所定の位置に置き、使用したダイバータイルを一番上のレベルに移動させます。
これを繰り返し、誰かが18名声点以上獲得したら、そのラウンドを最後までやってゲーム終了。
もっとも名声点を獲得した人が勝者になります。

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4

・ソレニア
 Solenia(Pearl Games:2018)


ソレニア

昼夜の周期を失った惑星ソレニアを舞台に、住民たちへ必需品を届けて得点を獲得していくボードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

ボード5枚をそれぞれ昼・夜の面にして並べます。
各プレイヤーは自分の色を選び、ボードとカードセットを受け取ります。
カードは裏向きでよく混ぜて山にし、上から3枚引いて最初の手札にします。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドでプレイヤーは1手番ずつ行います。
手番では手札からカードを1枚選び、浮遊生産島か浮遊都市にカードをプレイします。
浮遊生産島では資源が得られ、浮遊都市へは必要としている資源を運びます。
いずれの場合もカードが0だった場合、巨大飛行船が1スペース前進します。
巨大飛行船が前進すると、その手番終了時に一番後ろのボードを裏返して進行方向へ並べます。
これを繰り返し、全員が16枚のカードをプレイしたらゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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3

・ブラッディ・イン
 Bloody Inn(Pearl Games:2015)


ブラッディ・イン

入ったら二度と出れない宿屋を舞台に、死体となった宿泊客を埋めて隠したりしつつ、財を成すゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

プレイヤーは財を成そうとしているけど、「道徳心」があるので宿泊客から窃盗はできない。
だったら死体からとればいいんだ!という、とっても不謹慎なテーマのゲームです。
一度入ったら、二度と生きて出ることが出来ない宿屋が舞台。
つまり・・・宿泊客を××して金を奪い、さらに死体を隠して警官に見つからないようにするという。
そんなゲームは2シーズンに渡ってプレイします。
1つのシーズンは、3つのフェイズに分かれているラウンドを繰り返していきます。
まず、旅行者の歓迎(夜)で、スタートプレイヤーが鍵の置かれている部屋に宿泊客を並べます。
次にプレイヤーのアクション(深夜)で、客の買収・追加設備の建設・客の××・死体の埋葬・パスおよび資金洗浄の中から、1つずつ2回やります。
そして、ラウンドの終了(朝)になり、場に警官がいれば警察の捜査があり、生き残った客が宿屋から出て行き、最後に共犯者がいれば報酬を支払いラウンド終了。
これをカード山が尽きるまで繰り返すと1シーズンが終了。
宿屋から出て行った客が再び訪れて、2シーズン目開始。
2シーズン終了したらゲーム終了で、各プレイヤーの略奪額を計算し、最も額の高い人が勝者となります。

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4

・デウス
 Deus(Pearl Games:2014)


デウス

建物カードを使い、未開の地に自分の建物を建てながら、勝利点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

発売された当時、あちこちで良い評判を見かけたものの、流れに乗り遅れてしまいました。
今回、日本語版が発売されたので、ちょうど良いタイミングだと思い、日本語版を購入して遊んでみました。

ルールや攻略など、詳しい説明はあちこちで紹介されているので、軽い流れと注意事項に目を通すならこちらを。
ホビージャパンゲームブログ:DRAW IN THE NAME OF GOD. YE NOT GUILTY.『デウス』

基本的には、自分の手札からカードを配置したり捨てたりして、リソースを入手したり建築したりしていきます。
最初に配られたカードの種類とテキスト、どんな感じで進めていこうか考えたら、早速ゲームスタート。

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3

・ブリュッセル1893
 Bruxelles 1893(Pearl Games:2013)


ブリュッセル1893

名士の力を借りながら建物を建て、市への影響力を増やして得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームは5ラウンド。
各ラウンドは4つのフェイズからなり、建物を建てたり、絵画を入手したり売却したりしていきます。
ボードは2枚。
1枚が建築していくアクションボードで、もう1枚がブリュッセルのボード。
ゲームはまずアクションボードのどの位置を使うのか決めるところから。
ちなみに、このアクションボードがアール・ヌーヴォーらしいですw
アクションエリアが決まれば、次は自分のコマを使ってアクションを実行。
そして、アール・ヌーヴォー・ボードでの金額最多を決めて、新しいスタートプレイヤーを決めたらボーナスカードを使います。
盾の多数派とブリュッセルの多数派を決めたら、ようやくラウンド終了です。
色々な要素が多いけれど、ゲーム終了時まで名士の力を借りておきながらお金が払えないと減点なのは覚えたところでゲームスタート。

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3

・トゥルネー
 Tournay(Pearl Games:2011)


トゥルネー

トゥルネーの一族となり、一区画を監督することで得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

トロワの次作として発売されたけれど、プレイ機会がなくてようやくプレイ。
カードにテキストはないものの、アイコンが見難い・・・
序盤はアイコンをいちいち確認しながらのプレイでした。
やることはとてもシンプル。
手番になったらカードを任意でプレイし、コマを使ったアクションを実行するだけ。
これを繰り返していき、誰かが2枚以上の名声建物を含んだ9枚すべてカードを配置し、町の廷吏カードがすべて公開されたら終了です。
最終的に見えているカードの名声点を計算して、得点の高い人が勝ちます。

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