3回に分けて書いてきた「今からでも間に合う! エッセンシュピールへのすすめ」。
最後に総括として、【いろいろ編】としてまとめます。
空港
いよいよ2週間後。
自分の確認を含め、最低限忘れないようにしていることを書き出していきます。
さあ、パスポートの準備はできましたか?

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目次


搭乗券&パスポート

まずパスポート。
これがないと日本から出れません。
  • 期限は大丈夫ですか?
  • 破れたりしていませんか?
  • 子どもに落書きされていませんか?
次に航空券が発券できるもの。
  • Eチケット控えは持ちましたか?
  • 搭乗情報がわかるものを持ちましたか?
万が一の盗難に備え、コピーを持っているとさらに安全です。

スーツケース

そのスーツケース、どのくらい使いますか?
使い方次第で、2種類の準備方法があります。
  • レンタルする
  • 購入する
今後使うのか考えて、レンタルも大いにあり得ます。
ちなみにうちでは、10年前に処分で買ったスーツケースがいまだに現役です。
最新のものは本体が軽いので、どこかで買い換えようと思っていてそのまま。
古いスーツケースの処分は、新しいスーツケースを購入の際に引き取ってもらえるところが多いです。

注意すること

飛行機では、搭乗する席によって大きさの制限があります。
重量は各社によって違いますが、大きさについてはだいたい変わりません。
※過去に一度だけ29kgのスーツケースを引きましたが、重すぎて移動がつらかったです
預け荷物の大きさ
こちらはJALのエコノミーが預けられる大きさ。他の航空会社で違う場合もあります。

海外旅行保険

お金があって、不慮の事故に巻き込まれても自費でまかなえる人には不必要なものです。
航空会社のクレジットカードやゴールドカードには附帯している場合もありますので、ご自分のクレジットカードを確認したほうが良いでしょう。

事前加入

旅行会社等で取り扱っている保険に、事前加入しておく方法です。
控えをしっかり持って旅立てば安心です。

当日空港で加入

もちろん、空港でも当日加入ができます。
ただしお値段はかなり高めの印象です。

WiFi等の通信機器

スマホやPCなどに必要不可欠なのが海外用のインターネット回線。
  • 出発時にwi-fiのレンタル
  • 海外で使えるSIMカードを事前に準備
  • 使っている携帯電話会社の海外プランを使用
いずれも自分に一番合っているものを選びましょう。

レンタルWiFi




出発当日、使用する空港でレンタルし、帰国時に返却BOXに入れるだけ。
当日時間がなければ、前もって自宅へ郵送することも出来ます。
参考までに、私はグローバルWiFi。
昨年使ったところ、今年はトド吉お誕生日割引ですごく安かったのです。

海外で使えるSIMカード

自分が使わないので詳しくはわかりません。
使用している方によれば、最近はAmazon等で安く購入できるようです。


各携帯電話会社の海外プラン

自分が契約している携帯電話会社でも海外プランがあります。




現金&電源プラグ

実は重要度が高いのはこの2つです。
現金はどの程度準備するか、人それぞれ。
大まかな概算では、購入するボードゲームの1個あたりの値段を調べておいて、何個買うのか計算してみましょう。
他に、毎日のご飯代や飲み物代を計算すれば問題ありません。
そして電源プラグがないと、電化製品の充電ができません。

日本で両替しましょう

銀行、郵便局、金券ショップなど、ユーロに両替できる場所は多く存在します。
レートはさまざまなので、外貨両替で調べてみましょう。
現地で足りなくなった場合、クレジットカードのキャッシングが便利です。

ドイツの電源プラグは『C』か『SE』

どちらかと言えば『C』をおすすめしています。
なぜなら、実は混在していて見た目よくわかりません。
『SEではCが使える、CにはSEを使えない』らしいので、気付かなかったようです。
一番気を付けるのがプラグの形状。
ドイツの差し込みは円で、円タイプのプラグを準備してしまうと、帰国時に慌てることに。
※過去に抜けなくなって困ったことがありました。

家電量販店や100均でも売っているので、必ず準備するようにしましょう。

最近は変圧器を使わなくても対応しているので大丈夫です。
ダメな物の代表はドライヤーです。ドライヤーはホテルなどにあるものを使いましょう。

その他、個人的な必需品

書き出したらキリがないので、最後に細かいものをピックアップ。
  • リップクリーム
  • 風邪薬・腹痛などの薬類
  • ガムテープ&段ボール(現地から送るなら必需品です)
  • 着替え
  • エコバッグ(買い物時、袋は有料です)
  • 折りたたみ傘

留守の間は郵便や荷物はとめましょう

留守の間、代わりに受け取ってくれる人には必要ない話。
完全に留守になってしまう場合、事前に申請することで局留めにしてもらえます。
荷物は配達の人に伝言で伝えるだけで局留めしてもらえることもありますが、郵便は違います。
しっかりと郵便局へ届け出をしましょう。
 長期間不在とする場合の郵便物等の配達について教えてください
昨今、郵便物泥棒が多いので気を付けましょう。


この本があれば、郵送伝票の記入方法も書かれているくらい便利。

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