・私が夢みるとき
 When I Dream(Repos:2016)


私が夢みるとき

1人が夢みる人になり、他の人から与えられるヒントを元に夢を当てていく、私が夢みるときです。
翔さん・よしさん・きむちさん・トド吉・私の5人でプレイ。

ゲームボードを広げて中央にベッドを置き、夢カードをよく混ぜてベッドの上に置きます。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドでは昼と夜を行います。
まずは夜。
夢みる人が残りのプレイヤーに1枚ずつ精霊カードを配ります。
妖精は正しい答えを夢みる人に言わせる、ブギーマンは間違いを言わせる、睡魔は正解と不正解及びパスの差分で得点が違います。
カードには自分の役割が書かれているので、それぞれこっそり確認します。
そして、夢みる人はアイマスクをし、砂時計をひっくり返します。
他のプレイヤーは順番に、キーワードの手がかりを1つずつ伝えていきます。
途中で夢みるひとが答えたら、該当する正解・不正解の場所にカードを置きます。
そして次のカードへ。
砂時計が落ちきったら昼になります。
夢みるひとは、それまでに出たキーワードをつなげてどんな夢だったか語ります。
語り終えたらアイマスクをはずし、得点を計算したらラウンド終了。
次の人が夢みるひとになり、精霊カードを配るところからゲームを続けます。
プレイヤー全員が、1回ずつ夢みるひとをやったらゲーム終了。
もっとも得点の高い人が勝者になります。

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このゲーム、プレイ人数が4人から10人ということで、買ったものの絶対遊べないと思っていたゲーム。
偶然にも遊ぶことが出来ました。
今回は5人プレイなので、ブギーマンが1人、妖精と睡魔が2人。
この中からランダムで配られ、私は・・・睡魔!?
最初でこれは難易度高い。
あれ? 睡魔って何が得点だった?と思ったけれど、確認したらばれちゃうw
これはちょっとしたチャートが欲しいのでは。
と思ったら、ゲームボードにちゃんと描かれていましたw

そして訪れる夜。
ヒントを試される時間スタート。
私が夢みるとき
砂時計の砂が容赦なく落ちてくるので、とにかくわかりやすい単語を考える。
でも4人がヒントを出すから、意外に思いつかない。
その間にも夢みる人はがんばって答えてくれる。
答えが当たっていれば黄色へ、間違いやパスなら青へ。

「あと1枚くらいいけそう」

この時は、睡魔もブギーマンも関係なく、正解を導き出そうとする不思議。
はずれてるのはわかっているけれど、声には出さずカードを仕分け。
その状況についつい笑ってしまう。

そして昼。
夢みる人はアイマスクしたままで、必死に夢を語り出します。

「▲▲でしょ?」
「■■■なんだよねー」
「あ、そうそう。イカが出てきてー」

当たると「おぉ!」という声があがるw
すべてが終わったところで点数計算。
これね、ちゃんと自分の得点源をわかっていないとダメ。
とはいえ、私はやっぱり当てて欲しいなと思ってしまうので、ブギーマンは向いていないw

順番に夢みる人をやるので、必ずアイマスクは着用する。
そして、自分が夢みる人をやって初めてわかること。
意外にヒントから連想出来ないw
ヒント出してる間は、なんでわかってもらえないんだろうって思っていたけれど、自分が夢みる人になると確かにわからない。
あれはなぜだろう?
私が夢みるとき
アイマスクが似合う男、よしさん。

発売当時のエッセンでは、パジャマを着たおっさんが会場内を練り歩いていました。
私が夢みるとき
通路で枕を抱えて突然寝るので、何のゲームだろ?とは思っていたんですが、勝手な夢を見せられて、それを覚えておいて語るゲームだったとは。
私が夢みるとき
実物のデモではサイズの大きなベッドが出動していましたw



新品ボードゲーム私が夢みるとき 日本語版 (When I Dream)
駿河屋