スピンイット

・スピンイット
　Spin It!（HABA:2018）

矢印が止まった場所にカードを出していき、持っているカードを一番先に出し切るゲームです。
トド吉と２人でプレイ。

テーブル中央には、組み立てたスピンイットボード。
カードを裏向きでよく混ぜ、各プレイヤーにプレイ人数に合わせた枚数配ります。
手番がきたら、まずはボードの矢印を回します。
止まった場所につなげられているカードの一番端と合うように、手札からカードを１枚出します。
もし出せるカードがなかったら、山札から１枚引きます。
引いたカードがすぐ出せる場合、出してもかまいません。
そして次の人の手番へ。
これを繰り返し、誰かが手札をすべて出しきったら、その人の勝利でゲーム終了です。

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２人プレイなので、持っている手札は７枚。
カードは上下に分かれていて、半分ずつ色が違ったり鏡が描かれていたり。

まずはルーレットを回す。
さっきトド吉がカードを置いた場所。
手札がカラフルだし鏡あるしで、余裕のカード置き。
でも鏡はオールマイティなので、出来ることなら自分で使いたい。
そして、トド吉がルーレットを回す。

「あれ？また同じ場所！？」

なぜか１ヵ所に偏る。
ルーレットだし、こういうこともあるよね！

とまぁ、ルーレットを回してカードを出すの繰り返し。
時にはカード効果で、手札を１枚トド吉に押し付けたり、強制的に交換したり。
それでも出せないということがなかったので、ストレートに先手番のトド吉が出し切って終了。

うん。ちょっと物足りないｗ
２人プレイだし、ルーレットの回りがばらつかなかったのもあり、盛り上がる前に終わってしまった。
しかもオールマイティが多いかな？と思ったら、単に私の手札に固まっただけでした。
よく考えれば、トド吉に使われたくないなんて真剣に考えていたけれど、７枚しかないんだからどんどん出せばよかっただけの話。
１０分で終わるので、何も言わずカードをリシャッフル。
そりゃ勝つまでやっても疲れないわけで・・・いやまぁ、結局勝てなかったんだけど。

ルーレットが悲鳴あがるくらいなら、短時間で楽しさ爆発だと思う。

結局１枚も置かなかった場所もあった。
大人だと物足りないかも知れないけれど、１０分でカードを出し切るゲームだと思えば納得。
５人まで出来るので、５人で１０分ゲームとしては多少のさっぱりも許せるかな。
子どものほうが盛り上がるだろうな、とは思いました。