・ありがた迷惑
 Piraten-Beute(HABA:2018)


ありがた迷惑

お宝を山分けして集めていくボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

お宝タイルを裏向きでよく混ぜ、テーブルに広げます。
手番がきたら、お宝タイルを2枚めくり、他の人に見えるようにします。
めくったお宝を2枚とも自分がもらう・1枚は自分がもらい、1枚は他の人にあげる・2枚とも他の人にあげるのどれかで分配します。
お宝タイルは1枚なら得点に、2枚になると0点になります。
各自もらったタイルは自分の手元に1つの山にして、表向きで積み重ねていきます。
これを繰り返し、お宝タイルすべてがめくられ分配されたらゲーム終了。
自分のお宝の山を崩し、同じ2枚になっているお宝タイルを避けます。
残った1枚だけあるタイル枚数を数え、もっとも多い人が勝者になります。

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今回は2人プレイなので、コパチくんが参加します。
コパチくん
コパチくん、かわいいw
コパチくんは、タイルをめくらないけれど、他の人たちがお宝タイルをあげることは出来るのです。
自分が2枚になってしまう、でもトド吉にはあげたくない時に便利。
もっとも・・・お互いやりすぎると、最終的にコパチくんが勝っちゃうわけですが。

まずは2枚めくる。
バラバラなので、そのまま自分で受け取る。
どっちを上にするか、ちょっとだけ悩んだのは内緒。

そしてトド吉の番。
こちらもバラバラだったので、そのまま持っていく。
そして、再び私の番では、さらにバラバラだったので持ち帰り・・・覚えていられるのかなぁ?
一度積んでしまうと、何を積んだのか確認することは出来ないのです。

コパチくんは暇そうでしたが、意外に早めの出番登場。
ありがた迷惑
めくった2枚ともすでに持っているお宝。
でもトド吉にはあげたくない。
そうだ!コパチくんにあげよう!
トド吉は私が持っているのを覚えているので、同じやつをどんどん分けてくれる。
何をもらっても、必ず「ありがとう!」と言わなければいけない決まり。
いらないのに、ありがとう・・・いらないのに・・・

(大丈夫・・・もう1枚持ってくればいいだけ・・・)

ところが、12種類の絵柄なのに、自分が何枚持っているのか思い出せないw
ちゃんと覚えていたはずなのに。
こうなると、とりあえず何でも取ってみよう、でもトド吉のは覚えてるのでプレゼントしてあげようになる。
トド吉はせっせとコパチくんと分け合って、お宝を積んでいく。
積み上がるお宝
高さだけなら私のほうがすごいのに!

そして、最後の2枚がめくられ、分配したところでゲーム終了。
いざ、勝負!

「7点!」
「えー・・・3点」

ほとんどが2枚組になっていた私は、3点しか獲得出来なかったというw

「コパチくんが勝つかも知れないし!」

コパチくんのお宝を見てみると・・・何と8点。
でた!第三勢力が勝つやつ!
コパチくん勝利
かわいい顔してやるな、コパチくん(違

5歳から遊べるので簡単だろうと思っていたら、似たような色遣いのイラストがあると間違えやすい。
しかも12種類が4枚ずつあるのが、さらに混乱させてくれる。
分け方も3種類なので、自分がもらうか・いらないかだけなのも手軽でいい。
10分程度で終わるし、確かに子どもたちを飽きさせないかも。
わいわいと賑やかに、楽しく遊びました。
もっと真剣に覚えておかないと勝てそうもないかなw