・ライブラリア(リブラリア)
 Libraria(XVgames:2018)


ライブラリア(リブラリア)

図書館を舞台に、ネズミに気を付けながら本を集めていくボードゲームです。
トド吉とプレイ。

ボードを広げ、本棚タイルをよく混ぜて並べます。
お互いに自分の色を決めてコマを受け取ります。
交互に手番を繰り返していきますが、手番では本棚タイルの角にコマを1個置くだけ。
最終的に36ヵ所ある角がすべて埋まったらゲーム終了。
本棚タイルを1つずつチェックし、自分が多くコマを置いていれば本棚タイルを獲得。
すべての角に自分のコマが置いてあれば、タイルの他に加点1点。
コマが同点の場合は、どちらもタイルを獲得出来ません。
獲得したタイルに描かれている本の冊数と加点の合計から、ネズミがいるタイル1枚につき1点を減点し、得点の高かったほうが勝者になります。

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ボードにタイルを並べたら、早速ゲーム開始。
最初だけコマの配置がかわります。
先手番が自分のコマを1個置き、後手番が2個置いたら本番開始。
あとはお互いに1個ずつ置いていくだけ。

今回は3冊ある本棚の近くにネズミもいる。
高得点狙うと、同時にネズミも押し付けられる。
ものすごいアブストラクト。

ライブラリア(リブラリア)
気付けばトド吉が角に全部自分のコマを置いている。
この本棚は2点+1点。

(あそこの3点欲しいけれど、置いたらネズミが・・・)

(うわー先置かれた・・・だったらこっちかな・・・)

(何とかネズミを押し付けたい・・・)

割と無言の戦いw
音と言えば、コマを置く時の小さい音だけ。

3冊のタイルは捨てて、むしろネズミを引き取らせたい。
でもそれはトド吉だって同じ。
追いつめたはずが追いつめられ、上手く回避出来ると回避される。
ライブラリア(リブラリア)
一進一退の攻防だったはずなのに、結局はネズミを掴まされて終了。
得点計算は、端からタイルを取っていく形に。
ライブラリア(リブラリア)
プレイ時間は短いのに、体感時間は長かった。
お互いコマを置くのも早い分、常に頭の中では独り言状態。
ネズミを取るなら他もいっぱいとれば大丈夫だと思ってたんだけどなぁ。
悔しいw