・いそいでさがそう!
 Greif Zu!(HABA:2018)


いそいでさがそう!

ダイスが示した絵柄を素早く探し、手を伸ばしてタイルを押さえるボードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

すべてのタイルをテーブル上に広げます。
手番ではダイスを4個振ります。
出た目を見て、全員同時に指定されているタイルに向かって手を伸ばし、タイルに手を置きます。
ただし、ダイス目と一致するタイルがない・炎の出目が出た場合は除きます。
次の人がダイス4個を振って、ゲームを続けます。
タイルが5枚以下になったらゲーム終了。
もっとも多くタイルを獲得した人が勝者になります。

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いそいでさがそう!
テーブルにタイルを広げたら、いざゲームスタート。

ダイスは4個同時。
出目を急いで見て、タイルに手を伸ばす!
が、今日はトド吉がものすごい速さで手を出してくる。
1秒もない差で、トド吉のほうが先だったり、とにかく負ける。
おかしい・・・いつもなら圧倒的に私が速いのに。
ダイス目はシルエットなのに、タイルはちゃんとしたイラストなのも見つけられない要因の1つ。
とにかく目が滑る(言い訳)

そして、焦っている時ほどトラップが発動する。
いそいでさがそう!
ダイス目を見ながらタイルを選んで・・・注目すべきはダイス目。
実は炎が出ていたら、タイルに手を置いてはいけないのです。
炎の目は「さわるな!」を意味しているのです。
いそいでさがそう!
(あ・・・炎だ)
トド吉と私が静かにしている中、いたるさんがタイルに手を伸ばす。
「あ゛!」
「お手つき!」
お手つきしてしまうと、持っているタイルを1枚、場に戻すのですw
危うく手を伸ばしかけてやめること数回。
いたるさん、2回は間違えてタイルを戻していたような?w
いい年した大人3人で、ダイスとタイルを凝視。
タイルが少ないのですぐ終わるかと思ったけれど、炎の目があるのでそんなすぐには終わらない。

タイルが減ってくると、該当するものが何もないということが発生する。
そんな時は素早く手を伸ばし、押さえるべきは虹のタイル。
何度やっても、虹の場所を覚えていなくてトド吉に取られる。
おかしいなぁ・・・

「そういえば終了って5枚だよね」
「うん。って、5枚だね」
ゲーム終了!
いそいでさがそう!
結果は圧倒的すぎたので、横並びにしてみたw
こういうゲームでトド吉が勝つのも珍しい。

このゲーム、セレクタから1994年に発売されていたゲームの再販なんですよね。
まったく気付かず、というかクラマー!?にしか着目してませんでしたw



ところで、ゲーム終了後に盛り上がったのはダイス目の色。
いそいでさがそう!
これとか。
いそいでさがそう!
これ。
他のは色が合っているのに、なぜ違うのか。
間違えやすいようにわざと色を変えている・単にミスプリントなど、なぜだろうで盛り上がりました。
でもBGGの画像みたら、じょうろの目は青なんですよね・・・ミスプリ説濃厚。