・ブルーラグーン
 Blue Lagoon(Blue Orange:2018)


ブルーラグーン

南の島々を探検し、村をつくりながら資源を集め、得点を獲得するボードゲーム『ブルーラグーン』です。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードには、海といくつかの島が描かれています。
各島には資源がランダムで置いてあります。
ゲームは探検と定住の2フェイズ行います。
まずは探検フェイズで、手番がきたら、空いているマスに自分のチップもしくは村コマを置かなければなりません。
海はどこへでも置けますが、島はすでに配置したチップに隣接する場所にしか置けません。
この時、マスに資源があれば取ります。
そして次の人の手番へ。
すべての資源が取られるか、全員がすべてのコマとチップを配置したら探検フェイズ終了。
得点計算をし、すべてのチップと石の上にあるコマを取り除いて次の定住へ。
定住フェイズも探検フェイズと同じで、各プレイヤーの手番を繰り返していきますが、自分の村コマもしくはチップに隣接している場所にしか置けません。
すべての資源が取られるか、全員がすべてのコマとチップを配置したら定住フェイズ終了。
得点計算をし、探検と定住両方の合計がもっとも高い人が勝者になります。

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ブルーラグーン
資源だけは袋から引くランダム。
探険フェイズと定住フェイズは、ある意味前後戦。
前半の探検フェイズでは、出来るだけ自分のチップを置いて島々をつなげていきます。
後半の定住フェイズでは海の空いている場所へは自由にチップを置くことが出来ないので、この探検フェイズで良い場所を取って村コマを置きたい。
それでも海に置けるのは良い。
何せ、島をいくつ繋いでいるかのリンクでも得点がはいってくるから。
むしろ、ある程度拠点をつくっておかないと、島々を全部回るのは無理。
資源も集めれば得点に。

黙々とチップを置きながら激しいバトル。
こっちを取ればあっちが取れずで進んでいくので、後のことも考えつつ、資源も考えつつ・・・目を向けるべきところは多い。
たった1枚のチップ、たった1つの村コマを置くのに、こんなにも悩ましい。
おもしろいじゃないの!
チップは後半の定住フェイズ前に取り除かれるのでいいとして、村コマの置き場所をどうするか。
石が描かれている場所に限っては、絶対にコマやトークンがどかされるので、そこはチップで避けたい。
ブルーラグーン

「うわ!取られた!」

「こなかったら置こうと思ってたのにー!」

口々に言いたい放題ながら、熱い場所取り合いが続く。
もちろん資源回収も忘れずに。
タイミングを見て、資源に近そうな良い場所に村コマを置く。
これで次の定住で、ここからスタート出来る。
ただチップを置くだけなのに、次のことも考えていかなきゃいけない。
かなりアブストラクトだけど、かなり心地いいプレイ感。
ブルーラグーン
そして前半終了。
各自得点計算をしながら、チップを取り除いていく。
結果、トド吉と1点差。
惜しい!

続いて後半戦の定住フェイズ。
点在する村コマを起点として、チップを置きながら島々をルートでつないでいく。
ここで気付くのが、村コマを置く位置は、とても重要だったということ。
海の空きマスにチップを置けたのは、すごく楽だったということ。
海沿いに村がない私が海に出るには、1マスは島にチップを置かなきゃいけない。
この1手で出遅れたりする。

んー・・・おもしろいじゃないの。

自分で囲んで安全そうな場所は、資源回収を後回しに。
取り合いになる場所を先に探してチップを置きながら、他の人がこないようにブロック。
前半で中央付近を拠点にしていたトド吉が強い。
上へ行けばいたるさんとぶつかり、右へ行けばトド吉とぶつかる。
ブルーラグーン
そうはいっても、同時に全方向は出来ないので、隙を見て出来るだけ右へチップを置いていく。
取れるなら資源を取りたいし、出来るだけ島をつなぎたい。

淡々とチップを置きながらも、常にボード全体を見まわしつつ。
かなり夢中。
小競り合いがありつつも、終盤になるとある程度は決まってくる。
残りのチップを考えても無駄は出来ない。
確実に回収出来そうな場所へつなげるだけ。
そして、後半終了。
ブルーラグーン
またしてもトド吉と1点差!
合計して、トド吉の勝利で終了となりました。

アブストラクトは苦手。
でもこれはかなりおもしろかった。
ルールが比較的簡単で、見なきゃいけないところは多い。
それでも迷ってると良い場所は取られていくので、自分で決めた方向を進むだけ。
その時々で修正はするけれど、最初から最後まで夢中になって遊んだ。
それでいて1時間以内。
2人プレイも試してみたいので、おとなしく日本語版を待ちたいと思います。
4人だとこんなにルートをのばせないだろうし、もっと窮屈だとは思うけどw



ボードゲームライナー・クニツィアのブルーラグーン 完全日本語版 (Blue Lagoon)
駿河屋