・アクシオロータ
 Axio Rota(Pegasus Spiele:2019)


アクシオロータ

タイルをディスプレイに配置して黒い円をつくり、カラーシンボルで得点を獲得していくゲームです。
4人でプレイ。

テーブル中央には4枚を正方形に並べたタイル。
各プレイヤーは、自分用の得点ボードと各色のスコアマーカー、裏向きでよく混ぜたタイルを受け取ります。
受け取ったタイルは裏向きのまま山にし、自分の前に置きます。
スタートプレイヤーから順に手番を実行していきます。
手番では、タイルを1枚ディスプレイに配置し、配置したタイルで得点計算、最後に自分のタイル山から1枚引きます。
各色は12点で「アクシオ」宣言をし、続けて手番をもう1回やります。
全員が持っているタイルをすべて使い切ったらゲーム終了。
各プレイヤーの得点がもっとも低い色を比べ、その中でもっとも得点の高い人が勝者になります。

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頭脳絶好調は好き、むしろ大好き。
でもそれは2人用のみ。
アクシオも遊んだことがあるけれど、ピラミッドがあったなー程度の記憶。
とにかく一番低い色がそのまま得点なので、全部を押し上げていかなきゃいけないのは共通。

タイルは4つの角に黒い円が描かれていて、さらに各色のシンボルが描かれている。
このシンボルを合わせてタイルを置くことで、得点が進む仕組み。
頭脳絶好調を知っていれば、そこまで難しくない。
アクシオロータ
序盤から、緑と紫だけがやたらと増える。
どうせなら、アクシオしてもう1手番を狙うか?と思うも、4人プレイだと地道に増やしていくことが多め。
それでもタイルを置ける選択肢が広いのはいい。
問題は、まったく進んでいない青だけど・・・
アクシオロータ
3色を細かく増やしつつ、取れるなら狙いたいのが緑と紫。
まずは紫が12点へいき、そこでアクシオ。
それで少ない色を増やす。
何個アクシオするかより、低い色をどうするかのほうに夢中。
やっぱりこのゲーム好きなぁと思いながら、ひたすら地道に。

とはいえ、持っているタイルは12枚。
残りが少なくなってくると、得点が高い色をのばすより、低い得点をどこまで上げられるか悩む。
アクシオすると、ストックからタイルが使えるので、他の人よりタイルが多くなる。
アクシオロータ
最後手番で、何とかビリの赤・オレンジを8点まで上げて終了。
勝ったのは私。

頭脳絶好調だよね。
黒い円にシンボルが描かれていないものをどう使うか、そこに考えの比重があったような。
遊び終えたあと、2人用の頭脳絶好調が遊びたくなりました。



ボードゲームAXIOロータ 日本語版 (Axio)
駿河屋