・手抜き工事
 Pfusch(Fun Connection:1992)


手抜き工事


1年でビルを建てていきます。
ただし、ビルに使える鉄筋が足りません。
いかにしてばれないように「手抜き」ビルを建てるか。
4人でプレイ。

ゲームのはじまりは、まず粘土こね。

こねこねこねこね。
ひたすら、こねこねこねこねこね。

毎月ビルの1階を作ります。1月に1階作ったら、2月は2階。
街には、2階から4階建てまで、決められたビルを建てる場所があります。
どうでもいいけど、街の絵が危険。
どうみても街が崩壊してるようにしか見えない(笑
そして、立て終わると誰が査察をやるかチップで決定します。
数字の大きい人が査察になって、串で目をつけたビルをさしてみます。

これはちゃんと鉄筋が使われているのかね?

使われていなくて、串が通りきったら、そのビルは撤去(笑
逆に言えば、査察にさえ目をつけられなかったら、鉄筋が入って無くてもばれないw
最初はすぐに出来上がる2階建てのビルばかり建てていたら、
2階建てを建てられる場所がなくなり、せめて3階建てを!ということで移動。
いかに鉄筋が入っているように見せるかが大事。
8月は査察がないので、あきらかにビルとは思えない板状につくり重ねたりと
とにかくこねこねしているのが楽しいです。
チップには査察に密告が出来るというチップもあります。
ところが、私以外の3人が全員バッティングしたため、その月は密告がいない状態に。
その次の月に、私が1人で密告チップを使ってビルをさしましたが
おそらく手抜きだ!と思って串をさすので、中に鉄筋が入っているとがっかりします(笑

1年が終わり、全員衝立をどかしてみたら、思った以上にみんな手抜き工事(笑
私はものすごく正直に鉄筋を入れていたので、手元に鉄筋があまり残らなかったです。
鉄筋が点数になるのと、出来上がったビルと建設途中のビルは点数に加算されるので、ダントツでビリw
あれだけ手抜き工事だと、いつビルが倒壊してもおかしくないゲームです。
写真はあきらかにおかしいトド吉ビル。

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