・アルケミスト
 Alchemist(Amigo:2007)


アルケミスト


鍋に材料を入れて、あやしい薬を作るゲーム。
ただし、自分の担当する材料を場から減らした人の勝利という、何とも勝ち筋が見えないゲーム。
4人でプレイ。

盤には鍋が10個描かれています。
各鍋の材料を早い者勝ちで決めて、さらにその薬を作った時にもらえる得点チップを配置。
1〜10まであるので、やっぱり早い者勝ち。
組み合わせは人それぞれ。すでに材料が決まった鍋のレシピを真似することで、得点が得られたりもします。
作った薬の鍋に合わせて、もらえる材料が決まっています。
ゲームは簡単で、場にすでに出来ているレシピを真似するか、それとも自分で新しい調合を考えるか、なんですが
最終的な得点に結びつかせるには、どうやったら自分の材料をみんなに使ってもらえて、且つ減らしてもらえるのかが重要なのかもしれない。

私は9点の鍋に材料を5個も使って、高得点を真似されないようにするも
結果的には効果なし。
自分で作ったレシピは自分でコピーできないので、自分の色を2個使って作ってみるも
そもそも自分の担当している色を間違えていたという・・・
最初にクローズで色タイルをもらった時、絵柄を確認せず「オレンジ」と勝手に勘違い。
ゲームが終わった時に自分の担当していた色をオープンにしてみたら、哲がオレンジ。
じゃ、私は!?と良く見たら、黄色でした_| ̄|○
色と一緒に絵柄も描いてあるので、絵柄で確認すればよかった。
ともあれ、人のレシピをコピーしつつ、材料を動かしていく。
最後にある程度材料を持っていないと得点がもらえない。

結果的に、オレンジが場から一番少ない形に。
そりゃそうだ・・・2人がオレンジだと思っていたんだから。
ただ、どうやれば勝てるのか良くわからないです。
ゲームは単純でさくさくプレイできるので、何度でもプレイしたくなる魅惑のゲーム。
材料が少ないレシピが効果的なのはよくわかりました(笑

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