・ゴールド
 Gold(Ravensburger:1988)


ゴールド


男はいつでも夢を見るんです。金鉱を掘り当てるという夢。
そんな感じのテーマだと思うんですが、ゲームはいたってシンプル。
盤上にある金塊を集めて、自分の家まで持ち帰り確保すること。
もちろん、盗賊も出るし、汽車が来てひかれたりします(ぇ

トド吉・師匠・私の3人でプレイ。
基本はダイスを振ってアクションをします。
ダイスを振って、出た目の数だけコマを進めます。
ちょうど止まった場所のタイルを1枚めくり、金塊だったらとりあえず取得。

でもこの金塊、まだ自分の物にはならないわけで。
村にある自分の家(スタート地点)まで持ち帰って、初めて自分の物になります。
いちいちスタートまで戻っていると効率が悪いので、ある程度は進んで金塊を集めます。
めくったタイルに盗賊が書かれていると、危険信号。
ダイスを振って数が負けると、盗賊に持っている金塊を全部とられます。
まぁ、とられてもまた盗賊タイルにのって、取り返せばいいだけですが。

3人とも違う方向へ向かっていったので、バッティングすることもなく金塊を集める。
そのうちトド吉が自分の周りの金塊をとり尽くして、私がいるエリアへ侵入。
私はといえば、ダイス目がほぼ汽車で、汽車ばかり動かす始末。
最初、こんなに汽車が進むことないと考えていましたが、意外に動きます。

全員がある程度金塊を確保する頃、今度は誰がダイスを振っても汽車の目が(笑
このままじゃゲームが終わる!ということで、せっせと旅に出る。
しかし、私が乗ってきたいかだは、トド吉に乗って行かれてしまう。
仕方ないので近場で金塊を探していたら、汽車が一気にやってきて、ひかれそうになる(笑

終わりはあっけないもので、全員が連続で汽車の目を出し続け、ゲーム終了。
もっとのんびりしているかと思ったら、終わるときは一気でした。
昔のシンプルなゲームという感じ。ダイス振りは熱いです。

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