・ブルームーンシティ
 Blue Moon City(Kosmos:2006)


ブルームーンシティ

2006年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネートのゲーム。
都市の再建をして、集めたクリスタルをオベリスクに捧げるゲーム。
結局のところ、いくら再建してもオベリスクに多く貢物した方が勝つゲーム。
色々なレビューを参考に見てみると、評判はいまひとつな感じ。
早速トド吉と2人プレイでプレイしてみる。

とにかく、カードの引き運とカードの使い方がすべてだと思う。
すごく単純なゲームというか手順。
カードを使ってドラゴンを呼んだり、その廃墟に合った色のカードを使うだけ。
手番の最後にカードを2枚補充できるけど、
その前に捨てたら、その分ももらえたりするので。結構色々出来る。
ゲーム開始時、いまいちドラゴンのうろこのありがたみが理解できず。
得点計算が出た時にようやく理解。

思ったほど悪くないゲームだと思う。というか面白い。
単純なゲームなのに、2人でもちゃんとゲームになる。
2人でプレイした方がいいのかなぁ?という疑問さえ出てくる。
ある程度慣れてきた中盤以降、
1つの廃墟に対し全部自分で建て直すという技(?)で
トド吉にクリスタルを与えないw
それでも最初オベリスクに貢物をするという選択肢がなかった分
遅れをとってしまったのは追いつかない。

せめてもの悪あがきで、
出来るだけトド吉にはうろこもクリスタルも与えないようにしてみる(笑
トド吉が6個オベリスクにコマを置いたのでゲーム終了。
終わってみるとあっさりしたゲームで、やっぱり面白い。
確かにある程度の戦略は決まってしまうかもしれないけど
カードの引きが悪いと何もできないので、そこは運。
これなら手軽にプレイ出来るという理由で、
このゲームは倉庫行きをまぬがれたw

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