以前紹介したフリーペーパー、「PLAY」の新しいのを見つけましたので紹介します。
発行は今年の3月。
まず表紙。
表紙
前号では「ボードゲームは、玩具か?教育か?」という見出しが掲載されていましたが、今回は「プログラミング」です。

前号の記事はこちら。


早速ページを開いてみます。

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プログラミング教育とは?
最初の見開きは目次。
「プログラミング教育とは?」という見出しで、各項目別に紹介されています。
必修まであと2年ということで、ボードゲームで考え方を身につけよう!というテーマです。
3歳からのプログラミング
最初は3歳からのプログラミング思考で『カタミノ』。
4歳からは『ジンゴ』『ロボット・タートルズ』が紹介されています。
5歳からのプログラミング
5歳からは『ラッシュアワージュニア』『ホッパーズ』『コリドール・キッズ』、6歳は『コリドール』をはじめ5種類の紹介。
7歳はなぜかなく、続いては8歳で8種類が紹介されています。
その中で気になったのがこちら。
スドク
立体カラーキューブのアメリカ式数独。その名も『スドク』。スドク!?

そして、最後はNASAのプログラマーが開発したシリーズの紹介です。
NASAのプログラマーが開発
『コード』という名前を冠に、4種類のボードゲームが紹介されていました。

裏表紙には、このフリーペーパーの発行元であるキャストジャパンと、IT技術・アンプラグドについて少し書いてあります。

前回も思ったんですが、すごくよく出来ているフリーペーパーですよね。
教育という見出しは少し気になるところもありますが、ボードゲームの紹介としては適度な文章の中に詳しく紹介されています。
次号の特集は何になるのか、今からとても気になります。

公式サイトでは、前号を含めて4種類のフリーペーパーの情報が掲載されています。
・株式会社 CAST JAPAN