台風が去った今日、本屋に駆け込んで購入してきたのがこちら。
表紙
放課後さいころ倶楽部、最新刊です。
ついに12巻。
今回の表紙はエミリーと、誰!? また新キャラ!?
えぇぇぇー!!と驚きつつ読みました。
ますます甘酸っぱい恋愛街道を走りつつ、ボードゲームも紹介、そしてもちろんしっかり遊んでいます。
簡単に12巻の紹介というか、気になったところをピックアップします。

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帯
今回紹介されているボードゲームは4つ。
あとはエミリーがつくったボードゲームを実際に遊んでいる様子がありました。
カヤナックで始まり、ブラフ、ナイアガラ、最後はバロニィ。

その前に、著者コメントが泣ける。
涙
ご愁傷様です・・・

肝心の内容は、エミリーのドイツ帰省からはじまります。
そこで新キャラというか、ドイツの友達が出てきました。
内容
エミリー作のゲームも割と詳しく紹介されてましたね。
私が着目したのはこの場面。
内容
そうか・・・あの湖はアルスター湖って言うのか・・・
ハンブルクは2013年に行ったんですが、湖の名前は気にしていませんでした。
ハンブルク
確かに夜景はかなり雰囲気良かった思い出。
しかも夜の闇の中を船漕いでる親子がいて驚いたのよね。
あとから写真見て知ったんだけど。
って、話が脱線した・・・

舞台は日本へ戻って、ここでもまた新キャラが。
内容
学校の机にニムトを仕込んでる、まさかのボードゲーム好き。
ここへきて、新キャラが2人出てくるという。
10巻の時に、もう新キャラ出さない的な話をしていたのに・・・w

ストーリーにボードゲームを絡めて、プレイもかなりしっかりしていましたね。
なんかもう、本当に甘酸っぱいというか。

そして巻末には、昨年参加したエッセンシュピールのお話が。
その中で似顔絵があったんですが、これがとてもよく似ている。
似てる
似てる・・・というか似すぎw
似てる
よく似てる・・・
おやじさん、スコッチ片手にソファに座ってそうなダンディさw

これを指摘すると「どうでもいいだろ、そんなこと」と言われそうですが、やっぱり気になるので。
内容
前日にあるのは、ドイツゲーム賞の授賞式です。
事前に発表されていて、1位から10位までの作品がこの日に表彰されるのです。
ドイツ年間ゲーム大賞(SdJ)とドイツゲーム賞(DSP)は別物なのです。
いや・・・ほんと小さいことだけど、どうしても気になりました。すみません。

それにしても、中古を漁っていたら、あっという間に滞在期間が終わっていてショックを受けたところなどリアルでしたw

次は13巻。
今度は何が紹介されるんでしょう。
あと甘酸っぱい恋愛合戦は、どんな方向に進むんでしょうね。楽しみ。