・クラスク
 KLASK(Klask ApS:2014)


クラスク

ボールを相手ゴールに入れるのを目指すゲームです。
トド吉とプレイ。

木製の大きなボードはすでに組立っている状態。
対面で座って自分のストライカーと操作マグネットをセットし、白のマグネットを所定の位置にセットします。
遊び方は、ボード下の操作マグネットを動かして、オレンジ色のボールを打っていくだけ。
相手のゴールに入れば1点、途中で白いマグネットがストライカーに2個ついてしまうと相手に1点。
オウンゴールはもちろん相手に1点が入ります。
自分のストライカーを自分のゴールに誤って入れてしまっても相手に1点、ストライカーが制御不能になって元に戻らなくても相手に1点です。
得点が入ったら、ボード横の得点ディスクを動かし、失点したほうが最初にボールを打ってキックオフです。
先に6点獲得したほうの勝利で、ゲームが終了します。

SPONSORED LINK

こういうアクションゲームが楽しくないはずがない。
むしろ、見た瞬間どんなゲームかわかる良さ。
人をあまり選ばないところも良い。

ということで、トド吉と対戦。
以前、すごろくやの店頭でお試しさせてもらったんですが、通販対応ということでやっと我が家にきましたw

「いざ勝負!」

ボールが打たれる音が響く中、夢中になりすぎて「ピシャッ」。

「あー!それ失敗!」

自分のゴールにストライカーがはいった音。
これは相手に1点がはいってしまうやつ。
音ですぐわかってしまうのでごまかしようがないのと、この音がクラスクらしいです。

そんな失敗はどうでもいいほど、その後連続でゴールを決める。
時にはオレンジのボールに押されて、白いマグネットも飛んでいき、トド吉のストライカーにカチッっと。

クラスク
「あー!なんかくっついてる!」
「へっへっへ」

ラリーになると、どんどん口数が減っていき、ストライカーがボールを打つ音だけが響きます。
顔からも笑顔が消えるほど真剣。
どんだけ本気なのかとw

連続ゴールの後は連続失敗などで、得点は僅差。
それでも最後はゴールを押し切って私の勝利。


「おりゃー!勝ったー!」
「ぐぬぬぬ・・・」

そして、疲労におそわれる2人w
でも楽しいね。

以前は店頭販売のみ。
電車で持ち帰るには大きいなぁと躊躇していたところ、通販でも販売がはじまったので入手。
マグネット式のストライカーを動かして相手ゴールを目指す、エアホッケーのような感じ。
おもしろさは保証されているあれですw
ゲーム会の時に、空いているテーブルに出しておけば、時間が空いた時に遊べて重宝します。
ただし、ほどほどの大きさだけど、持ち歩くにはちょっと無理があるかな。
6点先取にしなくても、3点先取の短時間ゲームも白熱して面白いですw