昨日遊んだゲムマ春新作のつづきです。
 前編はこちら→ 平日ゲムマ新作会−前編−
後編は2ゲーム。
遊んだゲーム
というのも、1個のゲームにルールが11もはいっているゲームがあったのです。
2人で遊べるものだけでも7つのルールがありました。
簡単な感想を。

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走れ!メトロ秘密基地研究所
走れ!メトロ
タイルを並べて路線をのばして駅と駅をつなげて路線区間をつくり、得点を獲得していく。駅と駅の合計数字に丸の数を乗算するので、せめて1でもいいから数字がある駅と思っても、そう上手くはいかない。途中、この場合はつなげていいのか?という疑問が浮かぶこと多数。ルール通りならNGかOKかを判断しつつ。ランドマークが描いてあったら得点。タイルは引きによってしまうので点差がつきやすく、そこを補える得点配分が欲しいなぁと思った。意地悪な線路もあって楽しかったので惜しい。4人だとまた変わるのかな?

GEAR 11カワサキファクトリー
ルールが11パターンあるので、2人で遊べるものを1から順番に。
牌と書いているのは、このゲームには早々に完売した牌版があったのです。
【牌取るバトル】
GEAR 11
裏向き中央に置いて点牌にするか、点牌に対して自分側に表向きで置くか。たったこれだけなのに、あれやこれやと悩ましく、表で出た数字から点牌を予想したりとじりじりとしたプレイ感。トラップを仕掛けたり仕掛けられたり。これはかなり良い。お互い5枚しか持たず、プレイ時間も1プレイ5分程度なのに、ずっしりくるプレイ感。ついつい続けて遊んでしまい、終了後にくる疲労感もいい。
【リミット11】
GEAR 11
山から牌を引いて場に置くか、場の牌を取って自分の手元に置くか、自分もしくは相手の手元にある裏向きの牌を表にするかの三択。勝利条件は自分の手元に表向きの牌で11をつくること。12をこえてしまったら自動的に敗北。こんなシンプルルールなのに心理戦が熱い。そして、ちょうど11をつくる難しさ。10枚の駆け引きが熱い。揃いそうでドキドキしたり、運に任せてこえたり。3勝先取でもちろん敗北w
【プラマイ雀】
GEAR 11
手牌2枚で上がりを目指す。山から1枚引いて3枚になった手牌から1枚捨てるだけ。この時、相手のあがりだったら「ロン!」であがり。上がりは自分が持っている2枚の和もしくは差分。裏向きで捨てた場合は0扱い。上がり得点は手牌2枚の合計に役があれば加点。どちらかが25点になるまで続ける。ゲーマーはこっちを推奨かな。ゾロ目でもたれていると0でもロンされる。どちらも上がらず続いていけばある程度予想が出来てくるので、捨てる時にとにかく迷う。まさに麻雀しているよう。この時点ではこれが一番楽しかったかな。ドキドキしつつ捨てて「ロン!」って言われて「あー!」となりながら。25点になっても仕切り直してはじめてしまうくらいに良い。気付いた頃には、時間が経過していたという。さすがカワサキファクトリーとしか言いようがなかったなぁ。夢中になって遊んでいたもの。というか、カードでも充分良いけれど、これは牌で欲しいかもw

「もうすごい時間ですよ!」と言われ、急いで片付けて休憩、のち慌ただしく解散。
この後、別件があったので時間が限られていたのでした。
急なのに遊んでくれたメンマ氏には感謝を。
まだまだ遊ぶゲームはあるので、また遊んでください!