・タイム&スペース
 Time 'n' Space(eggertspiele:2013)


タイム&スペース

宇宙空間を宇宙船で駆け回り、注文を達成していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードは宇宙空間になっていて、衛星と惑星が描かれています。
各プレイヤーは自分の惑星を選び、宇宙船・管理センターボード・注文タイル・砂時計を受け取ります。
衛星には、管理センターをアップグレードするための建物タイルが置かれています。
ゲームは30分で、タイマーをセットしたら一斉にアクションをはじめます。
ただし、タイマーは付属していません。
基本的には、やりたいアクションに該当する場所に砂時計を置き、砂が落ちきったら実行出来ます。
砂時計が置ける場所は、宇宙船・研究施設・生産施設・転送ステーション・貿易センターの5ヵ所。
さらに建物を改良する時にも砂時計は使います。
これをひたすら繰り返し、30分経過でゲーム終了。
最終得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

ルールが3種類あり、通常ルールの他に初心者ルールと上級者ルールがあります。
今回は通常のルールで。
かなり前に遊んだ『スペースディーラー』のリメイクらしいです。
砂時計を使って遊んだ覚えはあるものの、細かい差異は覚えていないので、新鮮な気持ちでスタート。

ゲーム開始時に持っている注文カウンター。
これがゲームの鍵。
ゲーム終了時、自分の注文カウンターが残っていると、その色はすべて捨てなきゃいけないのです。
どんなに他の人の注文を達成しても、自分のところに残っていたらただのゴミ。
自分で自分のは達成出来ないので、他の人に達成してもらわなきゃいけない。
それでいて、自分は他の人の注文を達成する。
持ちつ持たれつの関係が求められるのです。
さらに何人の注文を達成したかの乗算方式。

注文を達成するには、必要としてる商品がなきゃ話にならない。
まずは生産施設に砂時計を置き、もう1つは宇宙船へ乗せていざ出発。
すべてが同時進行。

出てきた商品をそのままにして、もう1つ商品を出す。
宇宙船が衛星に到着したので、生産施設をアップグレードするためタイル獲得。
でもこの建物タイルを配置するにも砂時計が必要。

足りない・・・砂時計2つじゃ足りないよ!

宇宙船はさらに進んでいく。
注文が出ている惑星目指して・・・遠いな!

3人用のボードだと、他のプレイヤーの惑星が遠い。
一度決めた方向に進んだら、しばらくはそこに滞在して達成したい。

「ねー、茶色の注文出ないの?」
「こっち出てるよ!出すよ!こっちきなよ」
「遠いわ!」

そんなやりとりをしながらも、タイマーは時間を刻む。
制限時間があると、慌てて冷静に考えられないからダメなのよねぇ。
なんて考えていられない。
まずは自分の管理センター強化。
そして行き場を失った宇宙船は、衛星に滞在したまま。
砂時計足りないんだものw

そのうち、トド吉がすごい勢いで注文を出していく。
私はたっぷり残ったまま。
これはアピールしなきゃダメだ。

「私のとこ、まだ簡単な注文あるよ!」

「全色あるよ!」

「いつでもかもーん!」

これによって私の注文も減っていく。
よしよし。
私も他の注文を達成しなければ。
商品はたっぷりある。
ならば宇宙船移動だ!

なんてことを何回もやりながら、30分なんてあっという間。
30分の時点で動いている砂時計は終わるのを待てる。
残った自分の注文と同じ色を捨てて、残ったもので得点計算。
見ればトド吉は残っていない。
もちろん勝ったのはトド吉で、私といたるさんの得点はマイナスにこそならなかったけれど、ひどいものでしたw

すっかり忘れていたけれど、管理センターに出しさえすれば、達成していなくても残っていないことになるんだった!
トド吉はこれを上手く使っていた。

「そうだ!出しちゃえばよかったんだ!」
「忘れてた!」

上手く出来たかどうかは別にして、全員で賑やかに遊ぶゲームは楽しいです。
冷静に考えて、頭の中で構築していけばいいだけなのに、砂時計がそうさせてくれない。
これは4人でも遊んでみたいなぁ。
惑星間の移動がもうちょっと楽なはず。

ゲームとは関係ないけれど、声を大にして言いたいのが、付属の日本語ルールが小さい。
字がものすごーーーーーーーく小さい上に、地が緑で文字も緑だから読みにくすぎる。
拡大コピーしないと、細かいところを見落とす。
そこがかなりのがっかりポイントでした。
そして、アウグストゥスも最初の付属ルールが小さかったのを思い出しました。
あれと文字の大きさは変わらないような・・・?