・モアイ
 Moai(Face2Face:2007)


モアイ

イースター島を舞台に、災害を乗り越えながらモアイを建造していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

大きなボードはイースター島で、材木を生産するやしの林、食料を育てる畑、モアイを彫刻する火山、ボートで魚をとる海、プレイ順を示すオロンゴの崖が描かれています。
各プレイヤーは、自分色のマーカー9個とラパ・ヌイカードを5枚受け取ります。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドは5つのフェイズからなります。
手札からカードを伏せて出し一斉にオープン、数値を比べてプレイ順と新しいバードマンを決めるフェイズから始まります。
並べられた時代カードを順番にえらんでいく時代フェイズ。
自分のマーカーをやりたいアクションに配置していく労働フェイズ。
順番に場所での解決をしていく解決フェイズ。
最後に、プレイヤーぞれぞれが、手札を補充したりマーカーを増やしたりする再生フェイズをやりラウンド終了。
これを繰り返し、最初のバードマンフェイズでロッゲフェーン提督のカードがめくられたら、最終ラウンド。
得点を計算し、もっとも得点の高い人が勝者になります。

自分のマーカーを受け取って、数字が見えないように置く。
最初は全員が同じ内容だし、途中で増やせたとしても数字がわかっているけれど、隠しておく意味はあるのです。
まずはバードマン決め。
正直、最初はスタートプレイヤーじゃなくてもいいかなってことで、カード温存。
バードマンを決めると共に、時代カードも1枚ずつ獲得。
災害が出ていないなら、先に取らなくてもいいよね。

次は労働フェイズ。
黙々と自分がやりたいところにマーカーを置いていく。
同じ場所なら数字が大きいほう、同点ならバードマンが解決。
場所によって解決方法が違うので、そこも意識しつつ。

モアイをつくるなら材木は必要不可欠。
でも使ったマーカーの分だけ、後で食料が必要になる。
足りなくてもマーカーを救うことは出来るけれど、それには襲撃カードが必要。
そんなに上手く手札にないわけで。

「やっぱ材木よね」
「いや食料でしょう」

む。食料へ行った。そりゃそうだよね。
でも畑はマーカーの最低個数が決まっているので、私が置かないという手はある。
なんて思っていたら、トド吉がものすごい勢いで畑を埋めていく。
慌てて畑にもマーカーを配置。
油断ならない・・・

とはいえ、畑に集中しているトド吉はいいとして、材木が手に入ったらモアイもつくりたい。
やしの林と火山重視でマーカー配置。
そして解決フェイズ。
やしの林は他に誰もいなかったので、マーカーの数字をオープンにすることなく材木獲得。
そして、モアイを建造し、材木を使ってモアイを運ぶ。
モアイの高さは、自分が置いたマーカーの数字を合計したもの。
その高さがなければ、1段低いモアイになってしまうので早い者勝ち。
マーカーをオープンにしなければ、モアイを建造出来ないだけ。

ここまでは順調。
そして畑と海の解決。
最初なので、お互い食料が足りたことで損失なし。
食料不足怖いw

最後は再生フェイズ。
プレイ順でやっていくんですが、まずはカード補充。
補充出来る枚数は、最初に選んだ時代カードに書いてある。
ここまで考えて選ばなきゃいけないのでした。
そして、ボード上にいるマーカーを取り除く。
これも時代カードに書いてある数。
この後、手札から同じカード2枚出すことで、その数字のマーカーをストックから取ることが出来ます。
これが新しい一族の誕生。
序盤はまだどれも死んでいないし、食料とカード枚数を考えたらやらない。
時代カードでボートを選んでいれば、ここでボートをつくれる。
ボートがあれば畑にこだわらなくても良くなるはず・・・ボート早く出てこない。

そして、ようやく1ラウンド目が終了。
うん。わかった。
ということで、次のラウンドへ。

バードマンはどうでもいいけど、ボートはつくりたい。
ボートをつくるのには、モアイと同じ材木が必要。
よし!材木プレイだ!

というのも、畑がどんどん焼けていき、最初に入っていないとつらいことが判明したから。
魚をとればいいのよ・・・

やしの林に1人でマーカーを置いていたら、トド吉が参入してくる。

「ちょっとー!隣りの列に行けばいいじゃない」
「だってすぐ材木欲しいもん」

誰かが入ってくると、マーカーをオープンにしなきゃいけなくて、数字がばれちゃうじゃないの。
そしたら労働の中断でマーカーを引き揚げなきゃいけないじゃないの。
いくつ材木が出るかはその時次第だから、気持ちはわかるけど・・・
こうなってくると、バードマンは重要。
同点ならバードマンが解決するので、自分を選ぶw

これでも実は平和。
時代が進むと、否応なしに攻撃される。
せっかくつくったボートを燃やされたり、畑のマーカー除去されて、食料が足りなくて救ったり。
悔しくてバードマン取りに行って、手札を消費してしまったり。
序盤ののんびりはどこへ行ったw

そんな攻撃に耐え、何とか一族を増やしつつモアイを出来るだけ建造。
逆に言えば、トド吉に材木をあげないようにがんばった成果というか。
ロッゲフェーン提督が出てきて最終ラウンド。
最後はモアイだけなく、残った一族も得点に絡んでくる。
でもやっぱりモアイ。
マーカーは1個1点だもの。

終わってみれば、あれだけ食料に苦しんだ私の勝利。
やはりモアイは正義!w

このゲーム、もう10年経つんですね・・・
何度か遊んでいたんですが、なかなか記事が書けなかったというか。
今回、久しぶりに取り出して遊んでみました。
モアイのゲームだと、立体的なモアイがあるほうがいいなぁと思ってしまうからw
地味な印象しかなかったんですが、実際遊んでみるとむしろ災害とか攻撃が派手。
泣きながらトークンを捨てたり、やられたらやり返したり。
モアイは高さ別で枚数が限られているので、先に建造してしまうのも手。
2人だと、畑を占められてしまうと取り返せなかったけれど、その分モアイでがんばれたので好印象。
食料は魚を調達すればいいと気づいたのでした。