・サンフランシスコ
 San Francisco(Amigo:2000)


サンフランシスコ

大地震後のサンフランシスコを舞台に、3種類の競りで都市を再建していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードは、サンフランシスコの街と各カード置き場。
左右には、プレイヤーの影響力と名誉を表示するチャートがあります。
都市区画タイルを並べ、公園の周囲には白いマーカーを配置します。
各プレイヤーは自分色のマーカー、影響カード、意思表示タイル、コマを受け取ります。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドは4つのフェイズからなります。
まずは今回の募集カードの決定。
次に指定の競りで募集に応じ、その後、権利を獲得した人から順に投資していきます。
今回使った募集カードを捨て札にしたら、ラウンド終了。
左隣りの人がスタートプレイヤーになり、新しいラウンドをはじめます。
これを繰り返し、12枚目のアクションカードを実行したら、ただちにゲーム終了。
もっとも名声の高い人が勝者になります。

このゲームで使う競りは3種類。
影響カードと呼ばれるカードを1枚出して、もっとも数字の高い人が権利獲得。
ただし、バッティングした人たちは権利なし。
小切手を使って、上げ競りでもっとも高値をつけた人が権利獲得。
意思表示タイルを使い、どの種類の区画にするのか一斉にタイル出し。
この時はバッティングした人同士で、小切手を使って一発競りを行って高値のほうが権利獲得。
使ったカードは即座に手札へ戻るのと、小切手は両替出来ないということ。
かなり重要。
競りというだけで、テンションがあがるのは私w
ただし、ゲームの目的は都市の再興。
都市タイルをマーカーで囲むと開発完了で、囲んだマーカーが最多ならタイルに書かれた得点獲得。
銀行と市役所は得られる得点が高いかわりに、4辺すべて1人で囲まないと得点にならないのです。
でも白は中立なので、置いてあってもOK。
このラウンドで、1つでも開発が完了すると、めくられるのがアクションカード。
このアクションカードが12枚めくられると、ゲームがただちに終わる。
うん。先が見えないw

バッティングは避けないと悲鳴をあげるということを再確認し、早速ゲームスタート。
スタートプレイヤーは募集カードをこっそり見て、気に入らなければ捨て札にすることが出来るのです。
ただし一度だけで、2枚目は必ず実行しなきゃいけないという。
最初なので何でもいいかなと選ぶ。
募集カードには、何人まで投資が出来て、どの競り方法で、どの区画というのが明記されています。
今回は影響カード。
先着2人までいける・・・となると、どのあたりの数字を出すのが最適か。
というのも、影響カードは使うと、カードの数字分だけ自分の影響力が減るのです。
もちろんアクションカードで補充出来るタイミングはあるけれど、使いすぎると0しか出せない人になるw

(このあたりかな・・・いや、それでかぶると悲鳴だからこっちか)

全員選んだところで一斉にオープン。
いたるさんとトド吉が見事なバッティングを見せて脱落w
私は影響力を減らし、狙うは市役所。
市役所が指定されていなくても、隣りの区画指定なら自然と囲んでしまうことが出来るわけで。

とにかく、競りがメインというか競りで燃え尽きるというか。
気付けば私が市役所を囲んでしまい、早々に10点獲得。
ここでみんなのスイッチが入ったような気がする。

ちょっとしたアクセントになるのがアクションカード。
すでに配置したマーカーを移動出来たりするので、必要ないところから取ってきて動かして完成!なんてことも。
競りにばかり夢中になるけれど、きちんと効率良いマーカーの置き方も考えないと。

序盤から影響カードでの競りが続き、私といたるさんの影響力が低下。
トド吉はいまだ影響力が減らず。
そんな中、トド吉が私に仕掛けてくる。
そりゃそうだよね。
しかし、邪魔されたら邪魔し返す。
そんなやりとりをしていると、はるかあっちの方にいたるさんが自分のなわばりをつくっている。
サンフランシスコは狭いので、なわばりつくってもすぐにぶつかるのですw
見事トド吉とぶつかってにらみ合い。
私といえば、トド吉によってマーカーを飛ばされた辺境で、ぼちぼちと開発を続ける。
実はこれが良かった。
出来上がった区画には興味ないし、マーカーが足りなくなったら配置してあるのを動かせるので、黙々とやるのが一番。
それもトド吉といたるさんの見事なバッティングがあってこそだけどw

ゲームが進まないかと思われたけれど、ある程度マーカーが配置されていくとあっという間。
1本置けば両方完成するところは、必ず最多チェックするので誰も置かず。
置きたいトド吉は競りで負けるw
本当に競りがメインで、都市開発はおまけのよう。

そして、小切手の競りでお金を使い果たしてしまったトド吉は、小切手の競りではお呼びじゃない。
その間に、温存していた小切手で競り落としていく。
両替出来ないので、小切手の使い方大切。

意思表示タイルでは、ボードを見ていれば誰がどの種類が欲しいのか見えるような気がする。
そこを避けて選ぶけれど、お互い避けていてバッティングしたり。
わざとぶつけにいったり。
プレイヤー間の干渉はかなりのものというか、自分の区画より他プレイヤーの考えてることのほうが気になるわけで。

競りに夢中なうちに、気付けば最後のアクションカードがめくられゲーム終了。
勝ったのは私。
途中どうなるかと思ったけれど、細かく得点をとりにいったのがよかったかな。

3種類の競りで都市開発と聞くと、大丈夫かな?と思ってしまったのは内緒。
ランダムで決まる競り方法で展開が見えにくく、小切手の両替が出来ない点も良いね。
3人プレイなのに、2人でひたすらバッティングしている姿は、笑いが止まりませんでしたw
ここぞって時に良い場所にマーカーを配置出来れば、そこまで脱落することはないし、楽しかったです。