・ギーア
 Gier(Amigo:2017)


ギーア

同じ数字のカードを6枚集めるゲームです。
メビウスおやじさん・ママさん・トド吉・私の4人でプレイ。

1から7までのカードが7色あります。
ゲームの目的は、同じ数字のカードを6枚集めることです。
数字カードをよく混ぜ、プレイ順で違う枚数のカードと泥棒カードを1枚ずつ配ります。
手番がきたら、手札から1枚だけ出し、自分の収集物に加えます。
次に他プレイヤー1人を選んでカードを盗みます。
さらにカードを盗むことも可能で、自発的にやめて自分の収集物に加えるか、すでに盗んだカードと同じものを取ってしまったら失敗でカードを持ち主の手札に戻します。
最後に手札の補充で、手札が1枚だけになっていたら、山札から7枚加えます。
カードを盗まれて1枚だけになっていた場合も補充します。
または、自分の収集物から1種類すべてを捨てることで、手札が8枚になるまで補充出来ます。
これを繰り返し、手番終了時に同じ数字のカードを6枚収集していれば、その人の勝利でゲームも終了します。

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同じ数字6枚なんて簡単!
そう思っていました・・・

まず1枚プレイする。
他の人とかぶってないほうがいいよな・・・と考え、違う数字で。
そして誰かを選んでカードを盗む。
手札を補充したばかりで多めのトド吉から。

「これ!」

引いたカードはオープンで、とりあえすテーブル中央に。

「これいらない・・・もう1枚!」

まさかの泥棒カード。

「やった!じゃこれで終わりにしてこれももらうね!」

欲を出しすぎるとバーストしちゃうw
カードを自分の収集物に加えて手番終了。
こんな感じなので、とても簡単。
問題は、次の手番までに手札が減ってしまうところ。
他の人に盗まれても、最後の1枚だけにならないとカードが補充出来ない。
自分の手番開始時、2枚しかカードがないなんてことも。

欲を出してバーストしつつも、少しずつ集まっていく収集物。
集めない収集物は捨ててしまって手札補充。
そして、捨ててしまって後悔するのもお約束。

3枚目以降がなかなか揃わない中、すでに4枚集めている人がいる。
もちろん、集中的に狙っていくわけでw

泥沼になるかと思えば、そこは特別アクションがあったりして、意外にあっさり。
最後はトド吉かママかと思っていたら、ママが6枚揃えて勝利。

やることは簡単。
むしろ、自分が収集するというより、他の人から盗むのがメイン。
1つの数字に執着するのもなぁと思っていたけれど、勝手に収集物が増えるので、そこまで気にしなくてよかったというか。
他の人と同じ数字でも、こっちも集めているぞ!というアピールに使えばよかった。
よくあることとしては、集める予定がなくて捨てた後、なぜかそのカードばかり引いてしまうところ。
もっとスマートに素早く集めたかったなぁw