・ライネンロス
 Leinen los!(HABA/Zoch:1997)


ライネンロス

自分のボートを操り、一番早くコースを回るゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

大きなボードはレースのコースで、所定の位置にブイを置きます。
各プレイヤーは自分の色を決めて、ボートをスタート位置に置きます。
このゲームの特徴は、手番でボートを動かすことと、1人がボラード役を全員の手番が終わるまでやることです。
手番がきたら、いずれかの指をボートのエンジンに置き、ボラード役はボラードを持ちます。
スタートの合図と共に、手番の人はボートを動かし、右隣りの人はボラードに糸を巻き付けます。
糸を巻き付け終えたら「ストップ!」と合図をし、手番プレイヤーはボートから指を離します。
そして次の人の手番になりますが、ボラード役は自分がボートを動かすまで同じ人が続けます。
これを繰り返し、最初にボートを最後まで進めてスタートに戻った人が勝者になります。

まだキッズゲームが独立していなかった1997年に、子ども向け部門賞に輝いたゲーム。
元々はHABAでしたが、今回Zochから再販されました。
今回は2人なので、ボラード役と手番が交互にきます。
ボラードに糸を巻き付けるのは、なんと8の字。
まずは8の字巻の練習をして、いよいよスタート。
私がボラード役。

「いくよー!スタート!!」

ボートを上手に操っていくトド吉をちら見しつつ、手元はすごい速さで8の字巻。
今までここまで早く巻いたことない感じで、あっという間に巻き終わり。

「ストップ!」
「はやいよー!」

ドヤ顔でボラードをトド吉に渡し、いよいよ私のボートもスタート。

「スタート!」

指でエンジンを押していくんだけれど、これがもう何というか、言うこときかない。
まっすぐ進みたいのに、ボートは勝手に曲がっていく。
なるほど・・・難しい。
ちらっとトド吉を見たら、まだ8の字巻に悪戦苦闘中。
油断しているとブイにぶつかりそうになったり、コースから遠ざかって行ったり。

「ストップ!」
「え!?そこまで進んだの!?」
「うん」

続いて再び私がボラード役。
とまぁ、こんな感じで交互にやっていると、ボートの操縦が上手いけれど時間が短いトド吉、ボートが上手く進まないけれど時間は長めの私になり、お互いのボートが割と近い位置。
しかし、ボートは押していると慣れてくるのです。

途中までは接戦。
しかし・・・折り返す頃にはじわじわと差がついてくる。

「もう少しゆっくり糸巻いてよ!」
「無理無理w」

糸を巻く手に力が入る。
自分は先に行き、他の人は時間を削る。
違う意味で楽しいw

そして、あっという間に折り返した私が、スタート地点まで戻ってきてゴール!

「8の字巻難しい」
「あれだよ。毛糸巻く感じで」
「毛糸なんか巻かないよ!」

古いゲームが再販され、すぐに入手出来る状況になるのは良いことだと思うのです。
そして、意外な面白さがあって楽しかったですw