先月開催されたゲムマ2017春の新作を遊ぶ大戦も最終回。
そこそこ遊べたかな?とは思うものの、新作はまだまだあるのです。
アンケートの締め切り前にもう少し!ということで、集まったのはおなじみメンバー。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人で、今日もレッツファイト!
遊んだゲーム
遊んだのは5ゲーム。
各ゲームの簡単な説明と感想です。

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<遊んだゲーム>
Rice is Money・Rice is Moneyファンブルワールス
田を入手してお米をつくり、出来るだけ高値で売る。序盤から割とプラス値段で売れたけれど安い田。大金はなかなか手に出来ない。トド吉は借金して高値の田を入手。ダイス目に裏切られつつも地道に稼いでいたけれど、はじまってすぐの倉庫火災から続く災難二連発が痛かった。でもお金を持っている人からお金を没収した。お米が売れなくて最終ラウンドにかけたけれど、まさかの売れない。トド吉だけネットで売り抜けてた。売れてたら勝てたのに!面白かったです。

エンペラーズ・チョイス・エンペラーズ・チョイスOKAZU brand
秦の始皇帝の時代。万里の長城を築いたり、貢ぎ物したり、諸国漫遊したり。競りでプレイ順を決める。皇帝から信頼されれば得点計算を発生させることも出来たりと、テーマもシステムも私の好み。内容物も多いのに、複雑じゃないルールで90分かからないプレイ時間。あちこち狙うと失敗するので、状況に応じてやることは決めたほうがいい。遊んでいて安心感があった。さすがおかずさん。横濱紳商伝より好きですw

六次化農村・六次化農村New Games Order
東京ドイツゲーム賞の審査員特別賞受賞作。4人で実プレイ2時間。土地を購入して畑で作物をつくって直売所で売る。今回は直売所が最初からあるやつのみで4ラウンドまで。このせいか、全員同じ方向を向いたので、ちょっぴり協力ゲーム状態。1ヶ所しか直売所がないと生産した時にお金がもらえるカードを議会で残してしまうので、割と膠着。一気に他の直売所が出てきたけれど、貢献度が足りなかったなぁ。直売所の出方への比重がちょっと気になりました。

酒魅人・酒魅人スーパーナンバーワンゲームス
1年1本、3年で3本の日本酒をつくるゲーム。最初はプレイ順の競り。ここで何を使うかが以降に影響してくる。そして、行程すべてが1本の日本酒に深く関わっているので、どの数字をどこへ置くかが大切。金賞受賞とか良いお酒をつくれればゲームに勝てるのでうれしいけれど、負けても『俺の酒』が出来上がるので満足度がかなり高め。『負けても楽しいゲーム』ってすごく貴重です。そして出来上がったお酒の写真を撮りたくなってしまう、楽しいゲームです。

アノコロの俺ら・アノコロの俺ら熊熊飯店
『あの頃』のタイムライン。しかも同じ年で1ヶ月違いとか普通に入ってくるという、ものすごい絶妙なお題。ファミコンやスーパーファミコン、漫画、アニメまで。自信満々で回答してはずした時の恥ずかしさまで含めて、同じような年代で遊ぶと最高におもしろい。それぞれ得意分野があるので、カードをまったく取れないということはないと思う。お題に対してわいわい話しながら遊ぶので、すごく楽しかったですw


今日で春の同人ゲーム大戦は終了。
次回のゲームマーケット2017秋まで、しばしの休養です。

新作アンケートの締め切りは、来週の月曜日(19日)。
遊んだゲームは、ぜひ投票しましょう。
 ゲームマーケット公式:2017春 新作評価アンケート