・アグリコラ:ファミリーエディション
 Agricola: Family Edition(Lookout Games:2016)


アグリコラ

自分の農場をつくり、家を改築して家族を増やしたりしながら、得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

農業ゲームとして名高い「アグリコラ」。
そこからカードを使用せずに遊べるということで、よりわかりやすくなっています。
プレイヤーが最初に持つのは、2部屋の家と家族2人、そして大切な食糧です。
ゲームは14ラウンド。
ボードにはラウンド表示トラックとそのラウンド以降選択出来る進歩タイル、常に選択可能なアクションが記載されています。
各ラウンドは3つのフェイズからなり。ボード上に品物を補充したりする準備フェイズ。
次に自分が持っている家族コマをボード上に置き、アクションを実行する労働フェイズ。
最後に、家族コマを家へ戻す帰宅フェイズ。
ラウンドマーカーが収穫マークを通った時だけ、収穫フェイズがあります。
14ラウンド目が終わったらゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

「食料大切」は、アグリコラをやるなら忘れてはいけないこと。
物乞い怖いw
見れば木は、毎ラウンドの補充が1つと3つの2ヵ所がある。
2人プレイなので、そこまで焦らなくてもいいかな?と思うも、木がなきゃ話にならない。
家畜は後でもいいかな?ということで、とりあえず環境を整えることに。

スタートプレイヤーは、スタートプレイヤーを取るアクションを選ばなければ動かない。
家族が2人しかいないのだから、あれもこれもは無理。
家族が増えるのが5ラウンド目なので、それまでに畑をつくり小麦を蒔くトド吉。
私は収穫フェイズまでに食料さえ足りればいい。
ということで、家畜準備で柵をつくる。
同じことやってもダメだし、家畜だってゲーム終了時には1匹1点。
柵をつくったら、もちろん厩。
ラウンド毎に補充されていく羊のために・・・と思ったら、トド吉に羊をさらわれるw
まぁ、ブタもウシもいるし!

そうこうしてるうちに、家族が増やせる5ラウンド目。
もちろん、家族を増やす。
その前に増床しておいたので、アクション数が増えた。
やはり3つ選べると楽。

トド吉は家族を増やすことなく、畑を増やしては小麦を増産。
私はたまっていた葦を取り、葦を食料に変換出来るタイルを購入。
羊も増えてきたので、家畜を食料に。
このあたりになると、2人とも欲しいのがレンガ。
方向性は違っても、必要な資材は同じというw

動物の柵は上限が決まっているので、あふれそうなら食料。
家族が増えれば食べる量も増える!
大切なのは改築。
改築しておかないと得点にならない。
ついでに厩もつくって、さらに家畜を増やす。

部屋がなくても家族を増やせる12ラウンド目にくると、お互い家族増やし。
あれもこれもと考え、終盤こまめにくる食料チェックを乗り越えていると、ゲーム終了は目前。
畑は完全に捨てたというか、1つつくったのに一度も種を蒔いたことがないのでこのまま。
ひたすら動物特化にするため、大きな柵を増やす。
トド吉も大きな柵でウシを飼っているけれど、私も負けてなるものか。

そして、最終ラウンド。
最後の収穫フェイズに備えられれば、あとはもうやり残したことはない。
家畜は増えても安心だし、あふれる分は食料にしてしまえばいい。
あれもやりたかったなぁと考えながらゲーム終了。
勝ったのは私。

ものすごく満足感があるゲームでした。
でも説明書がちょっとわかりにくい。
概要のところに書いてあっても、次のアクションには書いてなかったり。
ファミリーエディションという名前なので、おそらく慣れていない人でも遊べるように作られたんだと思っていたけれど、そうでもないのかなぁ。
ちょっと不親切。
でも作者の似顔絵で丁寧に細かく説明しているところは、痒い所に手が届く感じでかなり良い。

アグリコラからカードを抜いたらどうなるんだろう?と思っていたけれど、かなりしっかりしているゲームでした。
プレイ時間も決して軽くない(本家と比べたら短いだろうけど)中で、夢中になって考えている自分に気づきます。
終わった後の疲労度もそこそこ。
逆に、カードの上手な使い方を考えない分、見えている中で考えていくので遊びやすさがありました。
カードがないことで完全なワーカープレイスメントなので、アグリコラか?と言われれば、テーマが同じで雰囲気も似ている別物なのかも知れませんがw