ゲームマーケット2016秋が終わって1ヶ月。
新作アンケートもはじまっていることだし、もっともっと遊びたい。
そんな時、いたるさんから「12日遊べるよー」と言われたら、そりゃ遊ぶに決まってる。
もちろん遊ぶのはゲムマの新作。
遊んだゲーム
19ゲームほど遊んだので、前後半に分けます。

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<遊んだゲーム>
ひっこしやさん・ネコのきょうだいのひっこしやさん(リトルフューチャー
3人で。指をコマから離さずに押したり引いたりしながら、柱の間を上手く通して外に出すゲーム。種類と個数での得点。樽は意外に簡単だけど、瓶が難しい。倒したくないのに倒れて柱にぶつかったり、うっかり指が離れてしまったり。以前遊学芸から出ていた「スライド10」を改良したものらしく、確かに雰囲気は残っていた。でも指2本で同時に2個を外に出すのは、ちょっとコツが必要。挑戦しては失敗の連続でしたw

病み鍋・病み鍋(カウベルゲームズ
3人で。スープに書かれた条件を目指し、闇鍋パーティーの始まり。各自好みの具材は0点に出来るけれど、中には毒もある。カードの裏面には種類だけ書かれているので、さらにめくるかやめるか。暗視スコープでこっそり見たり、他人にいらない具材を押しつけたり、山札に戻したり。最後の手番がどこまで回るか計算しつつ、出来るだけ高得点を目指す。毒を押しつけたつもりが、最後の手番がなくて結局押しつけたり、好みを交換したりと盛り上がりました。

赤箱・人・面・花(ビキニラビッツ
3人で。かわいい(?)お花を咲かせる赤箱で。自分の肥料カードは裏向きに出し、1つ手前をオープンに。これを繰り返していき、ちょうど7になれば開花成功。7をこえてしまうと花が暴走して失敗。協力かと思いきや、各自が思い思いに数字調整をしていく感じ。ある程度予測しつつカードを出すけれど、オウンゴールになってしまったり。失敗した時に全員が残念な声を出すのがおもしろい。肥料の調整って難しいw

カエルスクランブル・カエルスクランブル(ファンブルワールス
3人で。ドラフトで手札をつくり、その後カードを使ってカードを得点化。自分の思惑があっても予想通りにはいかない。棚ぼたで高得点カードをもらえたりもする。狙ってそうなカードを効果で奪ったり。最初はどのカードをどう使えばいいのかピンとこなかったけれど、繰り返すうちにわかってくる。そして悪いことを考えるようになって失敗する。ドラフト中にどくがえるが3匹見えたので、いっそ集めてやる!と思ったけれど、裏面には蓮の花でばれるし、邪魔されるに決まってるというw

You I ドッチ・You I ドッチ(ホットゲームズ
3人で。自分だけどの動物のカードを持っているのかわからない中、他のプレイヤーに質問をして特定していく。質問内容もかなり良いのがあって、個人の発想が入ってくるし、わざとわかりにくく回答したり。うっかり動物の名前を声に出して台無しになったりもしたけれど、短時間で終わるし盛り上がる。終わった後、回答についてあーだこーだと言うのも楽しい。「家に呼ぶならどっち?」には困ったけれど、大きさじゃなくて個人の好みで回答したりしましたw

すずめのお宿・すずめのお宿(うなぎのものさし
3人で。自分のすずめをホテルに送り込んで泊まらせることで得点を獲得していくバッティングゲーム。敗退した時に2枚以上の差分があれば、次回から使えるすずめが増える。★が多いホテルが競争率高いかと思ったけれど、そこはバッティングの妙。意外にすんなり泊まれて得点がはいってきたり。同じ人同士で何度もバッティングしたりと楽しく遊びました。「なんでここにくるの!?」はお約束w

世界滅亡・世界滅亡(Pitohui Records
3人で。世界滅亡へ向かって一直線のカードをプレイして、規定得点を目指すゲーム。得点が○億点という単位でまず笑うw ゲームはコストを払って出したカードを捨てさせられたり奪われたり。取ったり取られたりの中で、いかに得点を集めるか。というか、そりゃ世界滅亡するわ!というカード内容にドキドキ。泥沼な中、いたるさんが1人高得点をたたき出してた。カード内容を見ると地球滅亡の材料ではあるけれど、後半はテキストを読んでいる余裕がなかったw

Fairy Catch・Fairy Catch(レッドメルク
3人で。季節の花々を花壇に植えて、妖精を呼んで得点を獲得していくゲーム。妖精を呼ぶためには決まった条件を満たして花を並べる必要がある。3×3の中で、いかに早く花を並べて妖精を呼ぶか。最初はそれぞれ狙っている季節が違ったので良かったけれど、ランダムで出てくるし妖精は早い者勝ちなので、少しずつ狙いがずれてくる。花壇を壊して作り直すことも可能だけど、それは効率が悪い。何とか妖精を3枚呼んだけれど及ばず。

ルビーモンスターズ・ルビーモンスターズ(グランディング
3人で。ダイヤモンスターズの姉妹ゲーム。ルビーを取り合うためにカードを出していきます。カード内容は全員同じなので、使ったカードはルビーを取れなかった人が手札に戻す。ルビーを取れば取るほど、手札に何が残っているのかばれて取りにくくなっていくという。3つの終了条件のうちどれかを達成すればいいだけなのに、小さいカードでルビーが取れたり。大きい数を残しておいて勝てる雰囲気を出しつつ、中途半端な数字で取れるとかなりうれしかったw


つづく