新年最初のゲーム会は、ゲムマ新作を遊ぶ会。
今回、三連休の真ん中で設定していたのですが、なんといたるさんが戦線離脱。
どうしたものかーと思っていたら、我々には強力な助っ人、タロ吉氏が残されていたのでした。
遊んだゲーム
ということで、寒い中イエサブ戸田で遊んだのは、ゲムマ新作9+頒布会新作1ゲーム。
まずは前半5ゲームの簡単な感想を。

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メツボウキングダム・メツボウキングダム(ワンドロー
手札から1枚プレイして効果を適用、場からカードを取って自分の列に加える、を繰り返しつつ、国力を規定値集めるゲーム。最初のカードは全員同じなのに2周するくらいから差が出てくる。滅亡すると脱落なので何とかがんばる。軍事比べで魔力カードをもらえるというのを上手く使えると国力アップ。効果的なコンボをいかに早く見つけるか。あのカードにすればよかったが頻繁に発生する中、侍がいつになっても規定値にならず。終わってみたら魔力カード2枚の中身がはずれだったというw

ミノスの迷宮・ミノスの迷宮(PhantomLab
移動してタイルをオープン、効果を適用。目的は囚われた姫を探し出してゴールまで連れて行くこと。最初は手探りで侍が姫をゴールに連れて行くもはずれ。残り2人の争奪戦。2人目は私がゴールまで連れて行くも、やっぱりはずれ。最後はタロ吉さんが連れていってゴール。タイル効果でスタートに戻されることは当たり前状態。落ちている(?)姫をいかに早く捕まえるか。始まる時はタイルが見えないので、移動で見えていくタイル効果が楽しくて、本当の目的を忘れがちでした。

シュラバンバン・シュラバンバン(ションテンがりあー
きちんと進捗を進ませ、時には仕事してお金を稼ぎ、最後は印刷所に余裕入稿を目指して同人誌を完成させる。これが理想。現実は厳しいw 1冊目で私が「新刊落ちました」になり2冊目は完成させるも極道作家となる。最後は絶望出版に駆け込んで完成させる。温州蜜柑の差し入れで印刷を乗り切ろうと思ったら、まったく必要なくて無駄金に。極道作家で、自称G戦上の同人作家、暗黒面に墜ちた孤高の同人作家という素晴らしい称号を揃えた私は、トド吉と得点ではトップタイでしたw

エンデの建国者・エンデの建国者(imagine GAMES
小屋を建て資源を集めて、得点の高い建物に建て替えたり。カードが4セットあり、これがプレイヤー間をセットで回るので、次に自分のところにくるカードを踏まえて、資源の使い方や集め方を考えられる。小屋を建てたところから資源が出てくるけれど、出来るだけ繋がるように。そして1つの場所には2つまで建てられるけれど、他の人の小屋があるところから資源が出てくる効果もあったりで自然と誰かがいる場所を狙ったり。オールマイティが中央にしかなく、いかに早く繋げながら進んでいくか。これはかなりの好み。カード内容がわかればスピードアップするので、やはりカードリスト欲しいなぁ。

オーガナイザー2017・オーガナイザー2017(JUGAME STUDIO
同じ内容のカードセットを持って、カードを競り落としていく。3ラウンドしかないので、その中でどれを集めるか。2段階競りなのに3人でまったく同じ額になってカードを無駄に捨てた形になったり。3枚セットになるとボーナスが入るけれど、そこまでに高い額のカードは使ってしまって、終了フラグがきれなくなったり。マイナスはたいしたことないので、強気で3枚落札したほうが効果的だった。ワインもそうだけど、ここのゲームは細かいルールの記載がないので、どうするかはプレイヤー間で決めるところが気になった。


その2へつづく